プロフィール
寺尾紗穂 シンガーソングライター・文筆家
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム『御身』でデビュー。大林宣彦監督の『転校生 さよならあなた』、安藤桃子監督の『0.5ミリ』など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、MUJIほか)、新聞やウェブでの連載も多数。オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信を行う。全国各地のアートプロジェクト、東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、横須賀の「SENSE ISLAND/LAND」(2024)などに招聘されての、リサーチを経ての表現活動のほか、モンゴルの国民祭ナーダムへの出演や、ホンジュラスでの国立管弦楽団との共演、ニュージーランド公演など世界での演奏も増えている。アーツ前橋での荒井良二とライブ ペインティング(2024)、国立新美術館で開催された「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」展(2024)、フジロック「ORANGE ECHO」ステージ(2024)などにも参加する傍らで、自ら「ビッグ・イシュー」支援の音楽イベント「りんりんふぇす」も主催、10回目までを青山・梅窓院で、11回目より山谷・玉姫公園で開催している。また女工たちを描いた「女の子たち 紡ぐと織る」、兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち風船爆弾をつくる」など、作家の小林エリカとタッグを組んだ音楽朗読劇を制作。あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。NHKドキュメンタリー「Dearにっぽん」のテーマ曲に『魔法みたいに』が選ばれ、教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載。音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集『音楽のまわり』『わたしの反抗期』など出版も手がけ、音楽レーベル「こほろぎ舎」のニュースレター、Podcastの「radio uchiake」などでも発信を続ける。音楽アルバム『余白のメロディ』(2022)、『しゅー・しゃいん』(2024)、は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック/日本部門)の10枚に選出。ほかアルバムに『わたしの好きな労働歌』など多数。著書に『原発労働者』『彗星の孤独』『戦前音楽探訪』など多数。

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