プロフィール
キム・ウォニョン ダンサー、作家
骨形成不全症により車椅子を使用する。社会学と法学を学び、弁護士として韓国の国家人権委員会などで働いた。現在はおもにダンサー、作家として活動している。これまでに「愛と友情における差別禁止及び権利救済に関する法律」、「人情闘争―芸術家編」、「Becoming-Dancer」などの公演でパフォーマーとしてステージに上がった。障害と身体、芸術、規範の関係に関心を持つ。著書に、日本でも翻訳出版された『希望ではなく欲望―閉じ込められていた世界を飛び出す』、『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』、『サイボーグになる―テクノロジーと障害、わたしたちの不完全さについて』(キム・チョヨプとの共著)がある。
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