プロフィール
小林エリカ 作家・漫画家
1978年東京都生まれ。目に見えないもの、歴史、家族や記憶などから着想を得て、リサーチに基づく史実とフィクションからなるマンガ、小説、映像やドローイング、テキストを交えたインスタレーションなどを幅広く手がける。著書は、小説に『トリニティ、トリニティ、トリニティ』(第7回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞)、『マダム・キュリーと朝食を』(共に集英社)。“放射能”にまつわる科学史を巡るコミック『光の子ども』1,2,3、父とアンネ・フランクの日記をモチーフにしたノンフィクション『親愛なるキティーたちへ』(共にリトルモア)他。インスタレーションも手掛け、主な個展に、『野鳥の森 1F』(Yutaka Kikutake Gallery、東京、2019)、グループ展に「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館、東京、2019)他。夏に小説『最後の挨拶 His Last Bow』(講談社)、はじめての絵本『わたしは しなない おんなのこ』(岩崎書店)刊行予定。弘前れんが倉庫美術館のグループ展にも参加予定。
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