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プロフィール

外川浩子 NPO法人マイフェイス・マイスタイル(MFMS)代表

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東京都墨田区生まれ。20代の頃につきあった男性の顔に大きな火傷の痕があったことがきっかけで、見た目の問題に関心をもつようになる。一緒に街を歩いているときも、電車に乗っているときも、たくさんの人たちの視線を感じ、「人って、こんなに無遠慮に見てくるんだ!?」という驚きと、見られ続けるストレスにショックを受ける。2006年、実弟の外川正行とマイフェイス・マイスタイルを設立。見た目に目立つ症状をもつ人たちがぶつかる困難を「見た目問題」と名づけ、交流会や講演などを通して問題解決をめざし、「人生は、見た目ではなく、人と人のつながりで決まる」と伝え続けている。著書『人は見た目!と言うけれど――私の顔で、自分らしく』(岩波ジュニア新書、2020年)。作家水野敬也さんとともに『顔ニモマケズ』刊行(文響社、2017年)

【写真】とがわひろこさん

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