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福祉事業所が営むドライフラワー専門店〈MITSUBAKOBO〉が花束のサブスクを開始!月額1200円で花のある暮らしを始めてみませんか?
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福祉発ドライフラワーのサブスクリプション

食卓や仕事場のデスクに小さなお花が飾ってあるだけで、その場の雰囲気が和らぎ、ホッとする気持ちになる。そんな経験はありませんか?

花のある暮らしに憧れつつも、花屋に買いに行く時間がなかったり、すぐに枯れてしまうのではとためらってしまったりと、なかなか手が出せないでいる人も多いのでは。そんな方におすすめなのが、今回ご紹介するドライフラワーのサブスクリプションです。

福岡県福岡市に所在する就労継続支援B型事業所〈みつば工房〉が、ドライフラワー専門店〈MITSUBAKOBO〉を2021年11月にオープンしました。そして、〈MITSUBAKOBO〉が2022年7月1日(金)より開始したのが、サブスクリプションサービス「ドライフラワー定期便」です。

月額1,200円(消費税込・送料無料)で、月に1度、季節の花を使ったドライフラワーのミニ・ブーケが届きます。

「ドライフラワー定期便」で発送される花束。ラッピングの包装資材は創業1935年の老舗包装メーカー〈星野株式会社〉のアイテムも使用

気軽に始められる、その内容とは?

「ドライフラワー定期便」は、普段花を飾る習慣のない方でも、気軽に始められます。

花束のサイズは20cm前後で、専用BOXに入れられています。ポストに届くので、忙しい人でも受け取り時間を気にせず注文することが出来ます。

また、花束は、夏には香りも楽しめるラベンダーや秋にはふわふわのパンパスグラスなどの季節の花で作られます。季節の花がバランス良く組み合わされたブーケは、ラッピングされた状態で届くため、そのまま壁に飾ることも、花瓶に生けることも、どちらも楽しめます。ドライフラワーなので、水替えも不要。気軽に、そして飽きずに花のある暮らしを始められます。

初回精算以降は、決済予定日の3日前に定期注文の確認メールも届き、発送準備が始まる10日前までであれば、定期便のキャンセルも可能です。継続期間の縛りのない仕組みのため、ギフト用や1回お試しでの申し込みも出来ます。

ドライフラワー専門店〈MITSUBAKOBO〉によるこだわりの花束

自家製ドライフラワーの製造と販売を行う〈MITSUBAKOBO〉では、2週間~1か月の時間をかけ、専用設備で丁寧に加工して作られています。また、一部、規格を満たしていないことが理由で出荷できなかったロスフラワーなども使用しています。新鮮なうちに加工することで、その魅力を最大限引き出すことが出来、発色を長く楽しめることは〈MITSUBAKOBO〉のドライフラーへのこだわりです。

〈MITSUBAKOBO〉は2021年11月にオープン。スワッグ、ブーケ、リース、アレンジメント、ヘッドドレス、花入りキャンドルなども販売中

“花と人を通して働くことの喜びや生きがいを深めること”を目的に活動する〈みつば工房〉

ドライフラワー専門店〈MITSUBAKOBO〉を運営するのは、就労継続支援B型事業所〈みつば工房〉です。就労継続支援B型とは、障害のある人や一般企業での就労が難しい人が、雇用契約を結ばずに、軽作業をしたり就労訓練を受けたりすることができる場所です。〈みつば工房〉では18歳〜65歳の約15名程度のスタッフが、花束作りに携わっています。

制作班・ネット班・販売班などのチームに分かれ、フラワーデザイナーと協働しながら、ドライフラワーのアレンジメントや雑貨などを製作し、店舗やネットショップを通して提供しています。

毎月届くドライフラワーの色や雰囲気はさまざま。花を生けるたびに変わる部屋の雰囲気も楽しめます

〈みつば工房〉で大事にしているのは、“やりがいや生きがいを見つけ、継続的した仕事と収入を得て、自分らしい生き方ができること”。〈みつば工房〉で働くメンバーも、仕事を通して、“花のある空間で過ごすことで、心穏やかになる”ことを身を持って感じているのだそう。

花を飾ることは、日々に彩りを添え、心穏やかな暮らしにつながるかもしれません。福祉発の「ドライフラワー定期便」で、気軽に花のある暮らしを始めてみるのはいかがでしょうか。