こここブックパーティ #001 “創造性”を考える一冊 (ゲスト:アサダワタル) こここブックパーティ vol.001
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2024年9月27日(金)、福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉主催で、「テーマから連想した一冊」を持ち寄る読書会イベント「こここブックパーティ」を開催します!
ブックパーティは、持ち寄った本をもとに、それぞれが大切にしていること、モヤモヤしていること、その1冊の中で気になったこと、話を聞いていて思い出したことなどを共有しあう、本を囲んだ小さな会です。
初回は、文化活動家・アサダワタルさんの拠点である、“本と音楽のお店, ときどきゼミ”〈とか〉にお邪魔して、アサダさんと一緒に開催します。テーマは「“創造性”を考える一冊」です。
アサダさんには、〈こここ〉で、連載「砕け散った瓦礫の中の一瞬の星座 -ケアと表現のメモランダム-」を執筆いただいています。また今回の会場では、福祉プロダクトのセレクトショップ〈ここことか〉がオープンします!
福祉とクリエイティブの新しい出会いを生む〈ここことか〉に、あなたの一冊を携えてぜひご来場ください。
会場について
〈とか〉は、西日本最大の学生街 近大まなびや通りにひっそり佇む、築九十余年のクリーニング屋を再活用した西日本最小(たぶん)の古本屋・中古レコード店、コミュニティスペース。店長は水棲ガメの「とんちゃん」と「かんちゃん」。月水金11時-18時オープン。
ゲストについて
アサダワタルさん(文化活動家)
1979年生まれ。これまでにない不思議なやり方で他者と関わることを「アート」と捉え、音楽や言葉を手立てに、全国の市街地、福祉施設、学校、復興団地などで地域に根ざした文化活動を展開。2009年、自宅を他者にゆるやかに開くムーブメント「住み開き」を提唱し話題に。これまでkokoima(大阪堺)、カプカプ(神奈川横浜)、ハーモニー(東京世田谷)、熱海ふれあい作業所(静岡熱海)など様々な障害福祉現場に携わる。2019年より品川区立障害児者総合支援施設ぐるっぽにて、公立福祉施設としては稀有なアートディレクター職(社会福祉法人愛成会契約)として3年間勤務した後、2022年より近畿大学文芸学部文化デザイン学科特任講師に着任(2024年度より専任講師)。博士(学術)。著書に『住み開き増補版 』(ちくま文庫)、『想起の音楽』(水曜社)、『アール・ブリュット アート 日本』(編著、平凡社)など。2020年より東京芸術劇場社会共生事業企画委員。
イベント概要
こここブックパーティ #001
開催日時:2024年9月27日(金) 18:30〜20:00
対象:創造性について気になっている方、本の紹介をしてみたい人、本を囲んで話したい人、アサダワタルさんのことが気になっている方、〈とか〉に訪れてみたい方、〈こここ〉のことが気になっている方など、どなたでも
参加費:500円(お菓子・飲み物付き) ※Peatixチケット事前予約制・当日支払(お申し込みは、こちらから)
定員:10名
会場:とか(大阪府東大阪市西上小阪14-14 / 近鉄長瀬駅徒歩4分)
テーマ:“創造性”を考える一冊
持ち物:
①「“創造性”を考える一冊」と聞いて連想した本を一冊
② 筆記用具(当日会場にて簡単な紹介シートにご記入いただきます)
主催:株式会社マガジンハウス〈こここ〉編集部
協力:とか