福祉施設がつくるユニークなプロダクトから、これからの働き方やものづくりを提案する商品まで、全国の「イッピン」を編集部がセレクトして紹介します。ギフトを探している方もぜひご参考に!
クリスマスプレゼントやお年賀にも喜ばれそうな、ユニークなデザインと肌触りの良さが特徴のハンカチーフ。日本全国の障害のある人のアート作品を探し出し、ハンカチとして商品化する〈ダブディビ・デザイン〉のものづくりや思いをご紹介します。
「消防ホース」をはじめ、目新しい廃材を活用したアップサイクル・プロダクトを制作する福祉事業所〈N-STAGE〉のブランド〈cloud 9〉。ゆったりとした時間が流れるものづくりの場で、地域住民などの意見を取り入れながら、さまざまなアイデア商品を手づくりしています。
メンバーの個性、得意、ペースを尊重しながら、楽しく取り組める仕事を提供する〈第2あとりえトントン〉が、約10年前から手掛けている革のキーホルダー。つぎはぎされた“コワかわ”人形は、ハロウィンシーズンにもぴったりなイッピンです。
不揃いながらも、どこか愛嬌や温かみのある食器を手掛ける〈信楽青年寮〉。ものづくりを通じて地域・社会・人とのつながりを生み出してきた同施設の歴史や変わらぬ精神とは?
ダイナミックな幾何学模様が描かれた紙製のファイルは、くたびれてもよみがえる!? 長く愛用できる商品や、アーティストの絵の力がみなぎる〈tomoni art〉のさまざまなプロダクトをご紹介します。
かわいくておいしいと評判のスイーツや、ギフトにも最適なプロダクトを手掛ける、京都の就労継続支援施設〈UTAU〉。ちょっと変わった施設名や、その取り組みに込められた思いをご紹介します。
端材・廃材を活用したものづくりを行うブランド〈NEWSED〉と、一人ひとりに合う仕事をつくり〈地域作業所hana〉の協働から生まれるアップサイクル・プロダクト。今やロングセラーとなったこの商品は、それぞれどのような役割のなかで制作されているのでしょうか?
〈Good Job!センター香芝〉の新しい仕事づくりのなかで生まれたシルクスクリーンブランド〈LIVE WORKS〉。ポップでかわいいTシャツ&ソックスがつくられる現場はとてもユニーク。大事にしている「ライブ感」とは!?
「自分の人生が一変した!」そんな声もあがる、デンマーク生まれの〈ヴィルヘルム・ハーツ〉の杖。制作に至るきっかけ、日本で取り扱われることになった経緯、そして、ものづくりの背景にある思想などをご紹介します。
ファンタジックな世界観とトリッキーなビール醸造で、日本のクラフトビール業界に旋風を巻き起こす、大阪・西成発ブリュワリー〈Derailleur Brew Works〉からオリジナルビールをご紹介。
有明海のあたたかな潮風をうけ、良質な水資源のなかで育った柑橘100%ジュース。ひとつひとつ手作業で皮をむき、丁寧に搾られたジュースは、みかんをギュッと凝縮したような濃厚でリッチな味わいのイッピンです。
今回のイッピンは、〈アトリエコーナス〉に所属するメンバーの、日々のルーティンとして制作されているアイロンビーズ作品「COLORNY」。7年間つくり続けた約2000枚からその一部をご紹介します。