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両面テープはさみしがり。生活から生まれた詩(うた)、投稿作品発表! ムラキングとみんなの詩(うた) vol.11

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「ムラキングとみんなの詩(うた)」は、「生活から生まれた切実な詩」を読者のみなさんから募集して紹介する読者投稿型連載。妄想恋愛詩人・ムラキングと〈こここ〉編集部による企画連載です(※)。

今回も、寄せられた作品を眺め味わいながら、その人が送っている日常の手触りや、誰かにとっての切実で大切なことを想像して、ラジオ番組のようにあれこれとおしゃべりしていきます。

記事の最後に、次回の作品募集も掲載していますので、ぜひふるってご参加ください!

※日常の切実な気持ちを言葉にしてきた妄想恋愛詩人ムラキングと、その活動に伴走する水越さんを、〈こここ〉編集部メンバーが訪ねていく連載「ポロリとひとこと」から続く企画です。

登場人物紹介

【画像】4人のプロフィール写真
  • 妄想恋愛詩人ムラキング:1981年生まれ。高校生時代から詩を書きはじめ、即興で詩を書くのが得意。認定NPO法人クリエイティブサポートレッツを利用している。

  • 水越雅人:認定NPO法人クリエイティブサポートレッツのスタッフ。同い年のムラキングと出会って10年になる。

  • 中田一会:こここ編集長。いつもバタバタして落ち着きがないのが悩み。好物はドーナツ。

  • 岩中可南子:こここ編集部メンバー。東京の下町暮らし。今年の目標「休肝日をつくる」は、なかなか達成できていない。

第8回の募集テーマは「布団」「両面テープ」「くんくん」。今回も、個性的でのびのびとした詩がたくさん寄せられました。応募いただいたもののなかから、印象深い作品をご紹介します。

こここ・岩中

「想像力がはたらく募集テーマばかりでしたが、季節柄なのか、布団を題材にした詩が多かったですね」

ムラキング

「はい。それに今回も思った以上にユニークな作品が集まりました」

こここ・岩中

「同じ布団がテーマでも、書き手によってイメージがまったく違うのが面白かったですね」

ムラキング

「布団がテーマの詩は『こもる』『逃げる』『隠れる』ニュアンスのものが多いですね。『朝だ!』って布団を蹴飛ばして起きるみたいな作品はほとんどなくて、そこも面白かったです」

レッツ・水越

「そうそう、温かいがゆえにこわい、みたいな愛憎も入り交じっていましたね。あと『包まれる』みたいに受動的な言い方が多くて、能動的な言葉が少ないのも印象的でした」

ムラキング

「この人の詩もそうでした」

こここ・中田

「いいですね。ではそこから見ていきましょうか!」

布団を頭までかぶるとき、ある?(ちかちゃんさん『布団』)

【画像】

布団

私は
寝る時
布団を
頭までかぶり、
一人かくれんぼ

こここ・岩中

「この詩も『一人かくれんぼ』ですし、布団に逃げ込んでいるのかも。イラストもかわいいです」

ムラキング

「僕も、次の日が来てほしくないときに“寝る”コマンドを選ぶことがあります。なにかから逃げたり隠れたりしたいとき、一番効率がいいのは、布団に入って眠ることだと思っているので」

こここ・中田

「布団ってシェルターにもなりますしね。私の場合、ネコが襲ってくるので、頭から布団を被って寝ることがよくあります。ちょっと息苦しいですけど、かまくらのような小さな部屋ができたみたいで好きです。そのなかで眠りに就くまでスマホを触っているときは、ぼんやり光る別宇宙の空間にいるような妄想が始まりますね。だからこの人の表現、わかるような気がするな」

レッツ・水越

「僕、若い頃は工場で深夜勤務をしていて、帰って寝ようとしても、外が眩しいから布団を被らないと寝られませんでした。世界のあり方と、自分の体のあり方がすごくズレているときは、自分にとって都合のいい状態をつくらないとですよね」

こここ・中田

「仮設の夜をつくるってことですね。そもそもみなさん、布団を頭まで被りますか?」

ムラキング

「昔は家族に『寒いから頭まで被りなよ』って言われてました」

こここ・岩中

「そうすると息苦しくなりませんか?」

ムラキング

「でも、その前にすぐ寝ちゃうので」

寝ることって、ちょっとこわい(桃太郎さんの作品)

床に
仰向けに寝そべる
冬は寒い
側にあった枕を掴む
布団みたいに
身体にかぶせる

あったかい
これだけで安心する
けれど
腕は はみ出ている
まだ寒い

仕方なく
枕の下で両手を組む
胸の辺りで手を組んで
まるで
死んだ人みたい

棺桶の中で眠るように
そのまま
ミイラのように
じっとする

ほかほかしてきて
気持ちがいい
このままラッピングされて
送り出されるかもしれない
あの世に

この世界にやってきたとき
まだ 軽くてまるく
まっしろだった

生きてるうちに
色がついて
形になって
今はこんな姿になりました

どうか
よろこんでください
向こうで受け取るときに

レッツ・水越

「この詩も、布団に入る体の寒さや、かたちが細かく実況中継されていて、さらには『死んだ人みたい』だなんて言い出すから、このユニークさが好きでした」

こここ・中田

「布団に入って横になっているだけなのに、徐々に死人の気持ちになりきっていくのがすごく面白いですよね。『このままラッピングされて』の部分、共感できるなと思って」

ムラキング

「ちょっとこわいです」

こここ・中田

「睡眠は仮の死を繰り返すことだって言いますよね。私、子どもの頃、寝ることがこわいと感じていたんです。意識は急に途切れるし、夢は見る内容を選べないし、次に眠ったとき、起きられる保証はどこにもないから。寝ることはそういう可能性をはらんでいる行為だったなと、この詩を読んで思い出しました」

こここ・岩中

「こわさもありますが、枕を体にのせてはみ出ないように腕を組んで寝ている体勢を想像すると、情景が浮かんできてちょっと面白いですよね」

こここ・中田

「そうか、姿勢もあいまって余計に棺桶チックなんだ! でも、そういう日もありますよね。安心して眠れることも多いけど、やっぱり寝ることってちょっとこわい。寝ることと食べることだけは、生きるうえでどうしても拒否できませんからね」

ムラキング

「そういえば僕も去年、金縛りに遭いました。お医者さんにそれを報告したら『疲れているから早く寝ましょう』って言われて『そうだけど、そうじゃない』って思いました」

温かいも、冷たいも(定食亭定吉さん『残像』)

「残像」

遅れている時を
更に巻き戻し
眠りつく

隣にいない
残像な温もり

冷や汗をかくように
常に求める

布団
更に眠り続ける

目に映る先が全てでないさ
布団

こここ・岩中

「布団は温かいのに、いない人の温もりを求める、かあ。温かさと冷たさが同時にあるのがすごくグッときますね」

こここ・中田

「布団というとてもパーソナルな場所に『残像な温もり』を残していったのは、親しい人かもしれないし、犬や猫のような存在かもしれないし。確かにそうだなあ、布団って厚みがあるから、出ていったときにかたちも残りますしね」

レッツ・水越

「ムラキングは布団のぬくもりにどんなイメージを持つ?」

ムラキング

「誰かと喧嘩しちゃったときや、寝ずにずっと作品を書いている日は、気が立っているので一旦寝て落ち着くようにしているんですけど、逃げ込む先として布団があって、そこにぬくもりがある気がしますね。僕、今回の作品のなかでも一番気になったのは、こののぶこさんの作品でした」

夜にも、涙にも、レインボーにも(のぶこさんの作品)

両面テープは、
どこかに、
はるの?

とうめいかなぁ……?
雨にも、はるかなぁ……?

レインボーに、
はるかなぁ……?

自分にも、
はるかなぁ……?

なみだにも、
はるかなぁ……?

空にも、
はるかなぁ……?

夜にも、
はるかなぁ……?

宇宙にも、
はるかなぁ……?

雷にも、
はるかなぁ……?

花にも、
はるかなぁ……?

どうぶつにも、
はるかなぁ……?

海にも、
はるかなぁ……?

世界中のみんなにも、
はるかなぁ……?

ムラキング

「両面テープを貼る場所を探している詩だと思うんですけど、なみだや空や夜に『はるかなぁ……?』が広がっていくんです。『空にはる』って表現、すごくかっこいいなあ」

こここ・中田

「のぶこさんは過去の投稿も素敵でしたよね」

ムラキング

「今回は最高傑作の予感がします。絶妙なところを突いてくる、この感じ!」

こここ・岩中

「そうなんですよねえ。宇宙にも雷にも、花にも両面テープを貼るか考えちゃうだなんて!」

こここ・中田

「動物にも貼っちゃうんだ、海にも!」

ムラキング

「貼るって“固定する”イメージがありますけど、空に夜を貼る、みたいなたとえなんでしょうか」

こここ・中田

「両面テープって両側がテープじゃないですか。例えば『レインボー』にくっつけたとして、反対側にはなにをくっつけるんでしょうね」

ムラキング

「僕もそれ思いました」

こここ・岩中

「『自分』も出てきますね。だから、自分となにかをつなげたいわけじゃないのかもしれない」

こここ・中田

「なるほど。じゃあ次は、私と岩中さんのいち押しを」

テーブルに映る“生活”(がわさんの作品)

1Kの部屋にぼくはひとり

ひとり分の茶碗

ひとり分の家具

ひとり分の食費

ひとり分の生活費

自由というひとり分ぽっちの幸福

だれかぼくを包んでくれないか

布団の中でそう呟いて

ひとり笑った

あったかいのに不思議だ

こここ・中田

「ご本人からの一言コメントがいいんですよ。『一人暮らしって思ってるほど憧れの対象でも何でもないなって最近しみじみ感じます笑』だそうです」

こここ・岩中

「『自由というひとり分ぽっちの幸福』っていう言い回しがいいですよね、自由と孤独の裏腹感が表現されていて」

こここ・中田

「うん。生活のうえでの切実さを感じますね」

ムラキング

「ああ。『だれかぼくを包んでくれないか』……言いがちですよね、大人になればなるほど」

レッツ・水越

「そんなことはないんじゃない。そっかでも、ムラキング的には言いがちなのか」 

ムラキング

「僕も一人暮らしが長いからそう思うことがありますけど、結果的に『まあ、そうだよねえ』ってひとりで笑ってますね。詩のなかでも、誰かと共有したいものが全部『ひとり分』だから、この部屋も、寮みたいなところなのかな」

こここ・岩中

「ひとり分の茶碗、ひとり分の生活費」

レッツ・水越

「でもネガティブな雰囲気は感じませんよね。自分の立ち位置を確認して、淡々と事実を受け止めている感じがします」

こここ・中田

「がわさんにとってリアルなだけで、それ以上にネガティブな意味はこもってないんでしょうね」

こここ・岩中

「そう。これが自由であることもわかってはいるんですよね」

レッツ・水越

「それに、ひとり『ぼっち』じゃなくて『ぽっち』なんですよね」

こここ・中田

「ね、なんだか可愛い。それに『ひとり分』の『分』も、こうして文字でみると不思議な感じがしますね。分け合うから『分』とついているのに『ひとり分』。この作者の方も、もともとの生活があって、そこから切り離されて『ひとり分』になったのかなあ、とか考えちゃいますね。

私、この詩に触れてまっさきに“ダイニングテーブル買うのか問題”を思い出してました。かつての私にとって、ダイニングテーブルって贅沢なものだったんですよ。一人暮らしなら一つの椅子と仕事机でも済むけど、誰かと一緒に過ごすことを想定すると必要になる。でも買ってしまったら、買う前の身軽な生活には戻れないような気もしてしまう。ダイニングテーブルってある種の“縛り”じゃないですか?」

ムラキング

「テーブルかあ。僕は昔から、アイロン台サイズの足がたためるちゃぶ台で生活していました。それで僕も一時期“机どうするんだ問題”に直面して、一人用の椅子と机のセットを買ったんです。だけどなじまなくて、結局もとのままなんですよね」

レッツ・水越

「僕の初めての一人暮らしのテーブルは段ボール箱でした。引っ越しの段ボール箱でご飯を食べていたら、孤独感とは別の虚しさみたいなものが芽生えて、悲しくなってきちゃって……。机と同じ構造だから、食べられるからいいやって思っていたけど、いざやってみたら耐えられなくて。本当に簡単な机をリサイクルショップで買ってきて、それだけでも全然違うんですね。そのとき、家具から“人間らしい生活”を体感したのを覚えてます。その差は大きい」

こここ・中田

「一見、機能的に似ていても、ちゃんと用途が想定されているものが家にあるのって安心感につながるんですね。誰かの生活って外からはわからないですし、そういう意味でも布団っていいテーマですね、生活の話題が止まらない……! このあたりで次に行ってみましょうか」

ムラキング

「この人の手のイラスト、すごく綺麗なんですよ」

両面テープな距離感(ちかちゃんさん『両面テープ』/赤岩鋼蔵さんの作品)

私の指を離れない
両面テープは
さみしがり

甘えんぼ

こここ・中田

「わあ。両面テープが指先にくっついちゃって『えぇん!』ってなる気持ち、わかります」

ムラキング

「この両面テープ、強力そう。工業用ですかね」

こここ・岩中

「絵も素敵だし、文字も達筆」

こここ・中田

「あれっ。もしかして『さみしがり』と『甘えんぼ』って違う?」

ムラキング

「ん? 一緒じゃないですかね」

こここ・中田

「作中は分けているから、違うみたいですよ。『さみしがり』と『甘えんぼ』……表裏一体ですね、両面テープなだけに」

レッツ・水越

「それぞれのテーマからいろいろ滲み出てくるから面白いですよね」

手が
ベタベタ
両面テープ
ベタ

レッツ・水越

「ちかちゃんさんにとって両面テープは『さみしがり』と『甘えんぼ』だし、赤岩さんにとっては『ベタベタ』するものだし。そこに“距離感”が見えますよね」

こここ・岩中

「両面テープってゼロ距離ですもんね。もはや一心同体だし、離れないけど裏表だし」

こここ・中田

「存在感が消えちゃうくらいにくっつきますからね、両面テープって」

レッツ・水越

「そう、薄くてくっつきまくるから……うーん、僕はちょっとやだなあ。対人距離のモチーフとしても捉えられるから、面白いですね。テープって可愛い響きですけど、両面テープなくっつき具合の距離感、改めて考えるとエグいな」

こここ・中田

「イラストでは爪先にくっつく程度に留まっているから、そこまでじゃないのかも。両面テープは、テープのなかでも粘着質な部類ですが、それを『もう、さみしんぼうで甘えんぼなのね』っていなすようなニュアンスなんですかね。そういういなし方も、生活するうえでは必要なときがありますよね」

これは本当に布団なのだろうか(ma-saさんの作品)

ふとんか
ふとんだ

こここ・岩中

「……これ『ふとんがふっとんだ』じゃない! 空目しちゃいました」

こここ・中田

「そう。絵的にそうかと思いきや、ダジャレと見せかけて『ふとん か ふとん だ』と書いてあるんですよ」

こここ・岩中

「高度なテクニックですね」

こここ・中田

「ふとん or This is ふとん」

レッツ・水越

「僕もこれ好きでしたね。この布団の間の“くるくる”も、おそらくふっとんだときの効果線のように描いているけど……かけ布団の部分がオレンジから黄色になっているし、同一のものでない可能性がありますね……」

こここ・中田

「私たちはこれを勝手に布団だと解釈していたけど、もしかすると布団じゃないのかもしれない。くるくるのコードでつながった四角と四角のオブジェクトなのかもしれない。考えはじめるとなにがなにやらだ……」

ムラキング

「そうなってくるとこの“くるくる”が気になりますよね。なんだろう」

こここ・中田

「これが布団の動きを表現しているのだとしたら、縦に回転しながら飛び上がっていることになりませんか……?」

レッツ・水越

「なんだかすごいですね」

こここ・中田

「だんだん布団がゲシュタルト崩壊してきて『布団ってなんだろう』っていう気持ちになってきました。この作品、なんだか気になっちゃうし、つい思い浮かぶベタなダジャレをうまく使っているような気もして……なんだかわからなくてグッときますね……」

こここ・岩中

「この枕だって、硬くて四角いなにかかもしれない……」

こここ・中田

「そうか、青くて四角いキングジムファイルの可能性もあるんだ……」

こここ・岩中

「この作品、インパクトがありますね。Tシャツにしたいです」

こここ・中田

「もうひとつ、Tシャツにしたい作品を見つけちゃいました」

Tシャツにしたい!(ayaさんの作品)/(H.KUROさんの作品)

【画像】手書きの詩

くんくん
おふとん
でられへん
おふとん
りょうめん
てぇぷで
くっつけたん?

ムラキング

「この詩、3つのお題を全部含めて書いてくれたんですよ!」

こここ・中田

「おお。関西風の口調で、韻を踏んでいる感じが、口に出して読みたくなりますね」

こここ・岩中

「くんくんって、なにをしているんですかね」

こここ・中田

「顔にかかった布団をかいでいるのかしら。この詩も本文をTシャツにしたいくらい、文字がかわいい……」

ムラキング

「そのTシャツで木工の授業に出たら『いいね~』って言ってもらえるやつですね」

こここ・岩中

「木工の授業?」

ムラキング

「そうそう。そこで『でられへんかったんか~い!』ってツッコんでもらいましょう」

こここ・中田

「自分が布団から出られないのを、『りょうめんてぇぷ』でくっつけたんじゃないの? って、誰かのせいにしちゃうところに愛嬌があってユーモラスですよね」

「Co3」テーマ作

「くんくん」とは、
なべをかこんで
「くん2と においをかいで」
たべてみよう。」
からだの
心まホカ2となろう。

PS
シメは
ラーメンいれて
バリうまいっす
グツ2

ムラキング

「この詩のお鍋、すっごく熱そうです」

こここ・中田

「鍋の〆がラーメンって、最高なパターンですね」

こここ・岩中

「『くんくんとは、』から始まるんだ。いいですね」

ムラキング

「この詩の『CO3』って……」

こここ・岩中

「あ! 〈こここ〉ですね」

こここ・中田

「 〈こここ〉だあ~! そうか、この詩は乗数を使って表現してくれているんですね。すごい」

こここ・岩中

「 〈こここ〉が元素記号みたいになってる」

こここ・中田

「あたたかくて美味しそうな日常のシーンが浮かんでいい詩ですね。これもTシャツにさせてもらいましょう!」

あなたの切実な詩(うた)、ぜひお寄せください!

こここ・中田

「今回も楽しく作品を見られましたね!」

ムラキング

「見返すたびにいろんな見方ができる作品ばかりでした」

こここ・中田

「応募作品の傾向も、回を増すごとにその人らしさが前面に出た作品が増えてきている気がします」

こここ・岩中

「お題のなかでもとりわけ布団が、生活の“生”な感じで濃かったですね」

こここ・中田

「やっぱり生活感のあるアイテムをお題に入れると、それぞれの生活の様子をうかがい知ることができてよいですよね。次はどんなお題にしましょうか」


素敵な作品の数々に感化されて、Tシャツ作成欲が湧き上がってきた連載メンバー一同。次はどんな“生活上の切実さ”に出会えるのか、とても楽しみにしております。今回〈こここ〉上でご紹介した作品の作者にはささやかですが記念品をお届けします。

次回テーマは「コーヒー」「くしゃくしゃ」「穴」です。

みなさま、ぜひふるってご応募ください。

次回の募集テーマと応募方法はこちら


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連載:ムラキングとみんなの詩(うた)