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障害のある人がバリスタや焙煎士として働く〈ソーシャルグッドロースターズ〉のコーヒースタンドがJR上野駅構内にオープン
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店舗の正面画像
たくさんの人が行き交うターミナル駅の構内に、新店舗がオープンしました

ドリップコーヒーや焼き菓子などを楽しむことができる新店舗

障害のある人がバリスタや焙煎士として活躍するコーヒーの焙煎所〈ソーシャルグッドロースターズ〉が、コーヒースタンド「エキュート上野店」をJR東日本上野駅改札内に、2024年3月21日オープンしました。

コーヒーはドリップやエスプレッソで楽しむことができるほか、コーヒー豆やドリップバッグも購入可能。また、都内の福祉施設で作られた焼き菓子やビーントゥバーチョコレートなども一緒に楽しむことができます。

〈ソーシャルグッドロースターズ〉とは

〈ソーシャルグッドロースターズ〉は、〈一般社団法人ビーンズ〉が運営するコーヒーロースターです。2018年に、障害のある人がバリスタや焙煎士として働くことができる就労継続支援B型事業所(※注)として、東京・神保町エリア(東京都千代田区)にオープンしました。


注:障害のある人や一般企業での就労が難しい人が、雇用契約を結ばずに、作業をしたり就労訓練などを行うことができる福祉サービス。

「Leave No One Behind(誰一人、取り残さない)」というビジョンを掲げ、一杯のコーヒーを通じて、人と人がお互いに違いを認め合い、対等に生きていくことの価値を伝えていくことを目指しています。

カウンターでコーヒーをドリップしている様子
千代田焙煎所。併設されたコーヒースタンドでコーヒーをいただくこともできます

原料は、世界中から厳選した、無農薬で高品質のフェアトレードの豆を使用。売上は、各国の生産者や焙煎・製造の過程で働く障害のある人などの支援に還元されます。一杯のコーヒーができるまでに関わる人を持続可能な形で支えるという思いを「ソーシャルグッド」という言葉に込めました。

〈ソーシャルグッドロースターズ〉が目指す多様な個性を活かし合う世界観を、複数の豆を組み合わせて様々な味づくりを可能にするコーヒー豆の「ブレンド」という手法に重ね合わせ、オリジナルブレンドを生み出しています。

「エキュート上野店」が取り組む新たなチャレンジ

3月にオープンした「エキュート上野店」は、千代田焙煎所で焙煎されたコーヒーを購入することができるコーヒースタンドです。5種類のオリジナルブレンドドリップコーヒーのほかに、エスプレッソやカフェラテ、カプチーノなどを味わうことができます。

またブレンドを自宅で楽しめるように、コーヒー豆は100g単位で購入可能。ティーバッグ式のコーヒーバッグやコーヒーリキッドも用意されています。コーヒーの他に、都内の福祉施設と協働して作られたスノーボールやクッキーなどの焼き菓子や、カカオ豆からチョコレートになるまで一貫して製造を行う、ビーントゥーバーチョコレートなども並び、自宅用はもちろん、お土産やプレゼントにもぴったりなラインナップです。

ドリップバッグの画像。白い袋の中心に、パンダのイラストが描かれている
パンダをモチーフにしたデザインが目を引く「ウエノ・ブレンド」
ギフトバッグの隣に、コーヒーバッグが並んでいる画像
コーヒーバッグ5個セットにはオリジナルのギフトバッグが付きます

さらに本店舗は就労支援の取り組みとして、3年後の2027年3月までに、コーヒーの売上を活用して障害のある人を10名雇用することを目標としています。

たくさんの人が行き交うターミナル駅構内での出店をきっかけに、一杯のコーヒーから始まる循環の輪は、更に広がりを見せそうです。ぜひ、コーヒーを楽しみに、そして取り組みを応援しに、〈ソーシャルグッドロースターズ〉エキュート上野店を訪れてみませんか。