
今日はベッドに避難してください。生活から生まれた詩(うた)、投稿作品発表! ムラキングとみんなの詩(うた) vol.09
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「ムラキングとみんなの詩(うた)」は、「生活から生まれた切実な詩」を読者のみなさんから募集して紹介する読者投稿型連載。妄想恋愛詩人・ムラキングと〈こここ〉編集部による企画連載です(※)。
今回も、寄せられた作品を眺め味わいながら、その人が送っている日常の手触りや、誰かにとっての切実で大切なことを想像して、ラジオ番組のようにあれこれとおしゃべりしていきます。
記事の最後に、次回の作品募集も掲載していますので、ぜひふるってご参加ください!
※日常の切実な気持ちを言葉にしてきた妄想恋愛詩人ムラキングと、その活動に伴走する水越さんを、〈こここ〉編集部メンバーが訪ねていく連載「ポロリとひとこと」から続く企画です。
登場人物紹介
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妄想恋愛詩人ムラキング:1981年生まれ。高校生時代から詩を書きはじめ、即興で詩を書くのが得意。認定NPO法人クリエイティブサポートレッツを利用している。
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水越雅人:認定NPO法人クリエイティブサポートレッツのスタッフ。同い年のムラキングと出会って10年になる。
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中田一会:こここ編集長。いつもバタバタして落ち着きがないのが悩み。好物はドーナツ。
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岩中可南子:こここ編集部メンバー。東京の下町暮らし。今年の目標「休肝日をつくる」は、なかなか達成できていない。
第7回の募集テーマは「スケボー」「ゲリラ豪雨」「ベトベト」。今回も手書き文字やイラスト、川柳風……たくさんのユニークな詩が寄せられました。応募いただいた作品のなかから、印象深い作品をご紹介します。
こここ・岩中「今回も、合計51作品とたくさんの詩が集まりました。嬉しいですね! 作品を読んでみて、ムラキングさんどうでしたか?」
ムラキング「今回のお題のなかに『ベトベト』がありますが、みんなが感じている『ベトベト』の印象って、意外と似通うものなんだなあと思いました」
こここ・岩中「1つの福祉施設から複数の作品を寄せてくれているところもありましたね。もしかすると、みんなで机を並べて『ああ、それいいね。そういうふうに書いてみよう!』とお互い影響をし合いながら書いたのかも。それで少し似ているのかもしれませんね」
ムラキング「自分、妄想恋愛詩人なので、もうちょっとロマンチックなベトベトが来るかなと思ってました」
こここ・中田「ロマンチックなベトベトかあ」
こここ・岩中「では始めていきましょう。皆さんは気になる作品、ありましたか?」
ムラキング「僕、この作品の『ベトベト』はヤバいなと思ったんです。だって顔を舐められちゃうんだから」
ベトベトとベタベタの違い(しょっぱみしか勝たんさんの作品)
「ママはベーコン味」
俺、柴犬、1歳オス
人間も犬も好き
お母さんはいつも汗をかいてて、しょっぱい
おやつでたま~に食べる肉みたい
だからつい、ベロベロ舐める
たまに、目からしょっぱい水が出る
それもおいしくて舐めると、
なぜかお母さん、笑うんだ
人間って、よくわからない
俺、柴犬、1歳オス
ムラキング「これ面白いなって。読んだ瞬間に『え、そんなことある?』ってちょっと驚きました」
こここ・中田「まさかの犬の視点! 『ママはベーコン味』ってタイトル、すごくユニークですよね」
ムラキング「しかも『お母さん』は柴犬である『俺』に顔を舐めさせ続けるんですよ」
こここ・岩中「そう、抵抗しないんですよね。『なぜかお母さん、笑うんだ』と涙を表現した箇所もすごくよかった。どちらかというと人間はしょっぱいのかも。甘くはないですもんね、汗も涙も」
ムラキング「暴走族のトップも、彼女の涙を『泣くなよ』って舐めているイメージがあります。ああ、ダメだ妄想が……! 柴犬が主人公なのに……!」
こここ・中田「組み合わせがすごいですね」
こここ「ところで『ベトベト』と『ベタベタ』は違いますよね。どう違うんだろう」
こここ・中田「確かに。ベトベトする、ベタベタする……でも近似値か……ベトベトは直接自分で体験していそう。触って感じるものじゃないですか?」
レッツ・水越「不快な感じがあるのはベトベトかなあ」
ムラキング「恋愛の間柄とかで『ベタベタしないでよ』っていう言い回しも使われますよ」
こここ・岩中「粘着質な感じだ」
レッツ・水越「ムラキング、恋愛的に『ベタベタ』と『ベトベト』はどんな感じですか?」
ムラキング「ベタベタは『ベタベタすんなよ~』ってくっついてほしくない感じで、ベトベトは『頑張って走ってきてくれたんだ!』って感じです」
こここ・中田「ああ、汗でベトベトなんだ。恋愛シチュエーションにおけるベトベトは汗なんですね。ベタベタはいちゃつきみたいな感じかあ。やっぱり違いますね」
遠藤「もしかして甘みが関係しているのかもしれませんね。甘みがあるほうがベタベタ」
こここ・岩中「確かに……!」
こここ・中田「くっつきすぎている恋愛も、確かにベタベタだ。油汚れはベトベトですね」
こここ・岩中「この犬の詩の涙も塩っぽいからベトベト! そうか甘いのがベタベタなんだ」
ムラキング「ああ、なるほどねえ……」
こここ・中田「ふふっ……なんの話をしているのかわからなくなってきました。そろそろ話を戻しましょうね」
こここ・岩中「私、前回に引き続き、のぶこさんの詩が好きでした」
取り出すよ。ベトベトでね。(のぶこさんの作品)
ドラえもんの、くちで、
どらやきたべたあと、
くちに、
ベトベトに、
なるよ。
どらやきの、てで、
ポケットを、
とり出すよ。
ベトベトでね。
こここ・岩中「ドラえもんがどら焼きを食べて、口も手もベトベトになって、その手でポケットに触ってベトベトになる……というちょっと残念なストーリーなんだけど、言葉のリズムとか、語尾の使い方で、かわいくておかしい感じが表現されていてよかったです。ムラキングさんは気になった作品はありましたか?」
ムラキング「あ、僕はこれです」
ウチらは計り知れないところまでいける気がする(H.KUROさんの作品)
夏のゲリラごう雨の
ことで
ふってくると
体も、なにもかも
ぬれてきたなくなる
けど
せんたくするのも
たいへんで
しかたがない。
ムラキング「すっごい〈こここ〉を全面的に押しているなっていう」
こここ・岩中「3つ全部のお題を使っていて、モリモリですね。絵日記のような雰囲気も感じます。作者の方からは『これで さいようしたら おんの字 で いきたい。』とコメントをいただいています」
ムラキング「御の字。いいなあ」
こここ・中田「それにしても大変なゲリラ豪雨だ。描かれた家は浸水で確実に恐い思いをしていますね。『せんたくするのも たいへんで しかたがない』……生活に紐付いた詩だなあ。ムラキングさんは、この詩のどんなところが好きだったんですか?」
ムラキング「〈こここ〉のロゴと、それを夏仕様のカラーリングにしているところです。ゲリラ豪雨+〈こここ〉という考え方が面白かった。僕の『ベトベト』のイメージは、作者の方のように『空から雨として降ってくるもの』というよりは、地面に転んだり倒れたりして『自分がそうなってしまうもの』なんですよね。だから『僕はこういう感じ方をしているよ』と作者の方にも伝えたいというか……そうするとウチらは、計り知れないところまでいける気がする」
こここ・岩中「私たちが募集している詩には、文字だけじゃなく絵やそれ以外の表現も含まれていますよね。この作品も、絵と文字を組み合わせてどこに置くか、空間表現の面白さもあるんじゃないかと思います」
聞くかぎり、なーんか成功してそう(YKさんの作品)
ベトベト
「ベチャ!」「ゴチャ!」
「グチャ!」「ベチャ!」
ゲリラ豪雨
雷「ドガーン! ゴロゴロゴロ!」
雨「ザザザザザザザ」
スケボー「ドロドロドロ」
「ズゴゴゴゴゴゴ!」
ジャンプ音「ガチャン!」
こここ・岩中「逆にこの作品は絵じゃなくて、効果音の文字だけで『ベトベト』と『ゲリラ豪雨』と『スケボー』を表現しているんですよね。文字の勢いと音とが重なり合ってる」
こここ・中田「演劇の台本みたいにト書きが入っていますね。『雷』が挟まっての『グチャ!』『ベチャ!』って、ここで一体なにが起こっているんだろう……。ともかく、嵐のなかでスケボーをしたんだろうな、うん」
こここ・岩中「そう、嵐のなかで跳んでる。すごくドロドロになって、ベチャベチャなのかも」
レッツ・水越「でも音を聞くかぎり、スケボーの技(トリック)がなーんか成功してそうなんですよね」
たのしいゲェリラゴウ!(みれいさんの作品)
たのしい
たのしい
たのしい
たのしい
たのしい
たのしい
ゲリラゴウ
ゲリラゴウ
ゲリラゴウ
ゲリラゴウ
ゲリラゴウ
レッツ・水越「この書き文字、グルーヴ感がありますね」
ムラキング「使う画材は同じだけど、色と書き入れる場所が違うんだなあ」
こここ・中田「グラフィックとしてもかっこいい!」
こここ・岩中「それにゲリラ豪雨じゃなくて『ゲリラゴウ』だ」
こここ・中田「おお。ゲリラ豪雨も音だけになって『ゲリラゴウ』になったら確かに楽しそう」
こここ・岩中「英語の『get it go』みたいな発音かな。わかんないけど、グルーヴィーな感じがしますね」
こここ・中田「ゲェリラ、って発音するんですよね、きっと」
こここ・岩中「ゲェリラゴウ!」
こここ・中田「水越さんは印象的な作品、ありましたか?」
心から願う「明日天気になれ!」(としましもさんの作品)
べとべとになったズボンのすそを
たくしあげて、くつも べとべと
気持ちが悪い 歩くたびに
音がする 明日天気になれ!
レッツ・水越「切実さがよく伝わってきたのがこれでした。歩くたびに雨に濡れていって、最後に靴から『音がする』ようになって。情景がすごく浮かびました」
こここ・岩中「最後の『明日天気になれ!』に強さがありますね」
レッツ・水越「心からそう思ったんでしょうね」
こここ・中田「この詩、連作仕立てになっているんですよ。ここも続けて読むとオチみたいになる」
雨はやがて ゲリラ豪雨に
かさなんて 何の役にも立たない
べとべとになったズボンを ひきずりながら
ひたすら歩く 家に帰れば何か
いいことあるかなあ
こここ・中田「私も、雨に濡れているとき、こういうこと考えるな。『この雨を凌いだら、このあといいことが待っているんじゃないか』と思わずにはいられないし、生活の匂いがして好きだな」
レッツ・水越「ほんとだ。つなげて読むと、より味わいがありますね」
こここ・中田「そう、物語があるような気がします。あと私、この詩が好きなんですけど、どうでしょう?」
だいじょうぶになるまで くれぐれも(がわさんの作品)
ゲリラ豪雨注意報が発令されました
今日は満員電車に押し込められました
今日はつまづいて靴が壊れちゃいました
今日は仕事でミスをしちゃいました
今日はあの人とケンカをしちゃいました
そのためわたし上空に分厚い雲が形成されています
不要不急の外出はお控えください
今日はベッドに避難してください
だいじょうぶになるまで
くれぐれもご注意ください
こここ・中田「『今日はベッドに避難してください』という表現がいいんですよね。はい、避難させていただきます! っていう気持ちになる」
ムラキング「なります、なります」
こここ・岩中「その箇所、自分に優しくていいなあと思いました。それに『わたし上空に分厚い雲が形成されています』の表現も好きです。いろんな嫌なことがあって黒い雲が溜まっていっちゃうと、もうベッドに行くことしかできない状態になります」
こここ・中田「そうそう! 分厚い雲が形成される日、ありますよねえ。作者の方は、多分自分について言及しているんだろうけど、そう言ってくれることで読んだ側もちょっと救われます」
こここ・岩中「やっぱりこういうときは避難しなきゃなんだな」
レッツ・水越「『分厚い雲』って言葉、いいなあ。空から光が射すことは明らかにないだろうし、雲ものんびりと停滞していて、諦められそうな感じがしていいですね。あと、失敗のレパートリーのなかに、靴がこわれたくらいの小さな出来事が加わっているのもよかった。仕事のミスもケンカもそれなりに嫌なことだけど、靴が壊れるのって、個人的にけっこう響くんですよ」
こここ・中田「あ、もういいや今日ってなりそう」
こここ・岩中「だけど詩自体は、あんまり暗くなくて、むしろおかしみがありますよね。外で猛威を振るうゲリラ豪雨も、ベッドのなかでなら避けられる! って感じで、家のなかでぬくぬく、にやにやしてそうで面白いです」
レッツ・水越「よくよく読むと『注意報』が発令されているくらいだから、実際に『わたし』へ被害が出ているような段階じゃないのかも」
ムラキング「なるほどねえ。そっち方面の例え方もあるんですね」
レッツ・水越「そっち方面って、ムラキングはどっち方面だったの?」
ムラキング「この作者の方は家でしたけど、この詩を見て、僕は台風のときの学校を連想しました。僕もこのあいだ台風で休みの連絡を入れましたけど、思ったより早く通過しちゃって『あ、来ないんだ』ってぬか喜びに終わって」
こここ・中田「台風や嵐みたいな悪天候って期待させますよね」
こここ・岩中「行かなくてもいいかも、休めるかも! って思っちゃう」
レッツ・水越「ところで、僕とムラキングは浜松にいますけど、都市部に住む〈こここ〉チームはゲリラ豪雨をどう感じているんですか?」
こここ・中田「もちろん嫌なんですけど、私は楽しくなっちゃいますね。バケツをひっくり返したようなものすごい雨量で、街の階段や公共彫刻なんかがちょっとした滝になっちゃうもんだから『おお~楽しい! 見たことのない景色!』ってなりますね」
こここ・岩中「確かに、ハプニング感があります」
こここ・中田「ゲリラ豪雨ってすぐ終わるし、台風や線状降水帯ほど被害が深刻じゃないこともわかっているから、音楽のサビみたいにアガっちゃう。『長かったね~』『わ~びしょびしょ』というのまでがセットで!」
こここ・岩中「待てば止むってわかっていても今は出られないっていう特別なシチュエーションは『じゃあ、なにする?』『足止めくらっちゃったなあ、仕方がない飲んでいくか!』みたいなことが起こるから楽しいですよね」
レッツ・水越「じゃあ岩中さんの場合は、ベッドじゃなくて『居酒屋に避難してください』ですね」
こここ・岩中「そして飲み終わったら雨は上がってるんです」
ベトベトがあるからリフレッシュできる(Mさんの作品)
真夏の散歩でゲリラ豪雨
帰る頃には汗と雨水でベトベト
シャワーを浴びて牛乳1杯
リフレッシュ
こここ・岩中「この作品も、なんだか好きです」
ムラキング「お風呂みたいなもわっとした感じ」
こここ・岩中「ベトベトであればあるほど、詩の後半の爽快感が浮き立って、夏っぽいですよね。ベトベトとさっぱり感の対比が好きでした」
こここ・中田「そうだね、ベトベトがあるからリフレッシュできるんだ」
ムラキング「この次の作品、僕好きで」
ゲリラ豪雨よりも気になる、うちの犬は(Mさんの作品)
ゴロゴロ雷
ゲリラ豪雨
うちの犬が
よく吠える
レッツ・水越「ゲリラ豪雨が相当激しいなかで、自分が置かれている状況じゃなくて『うちの犬』に目が向いているのがなんだか面白いんです。かわいいタッチで犬が描かれていますけど、『吠える』じゃなくて『よく吠える』だし、実はその場をぐるぐる回りながら、吠え方も激しいのではないかと僕は思うんです」
こここ・中田「おお、そう言われてみれば、そんな感じがするかも」
ムラキング「この描かれ方だと、いつもなにかに吠えているのかもしれませんね」
こここ・中田「ずいぶん可愛らしく描かれている犬だけどなあ」
こここ・岩中「犬も窓も四角いのがいいですよね」
レッツ・水越「ベーコンの味を感じている犬とは、またちょっと違ったタイプの犬のようですね」
あなたの切実な詩(うた)、ぜひお寄せください!
こここ・中田「今回は二大犬作品の回でしたね」
ムラキング「ほんとだ、犬だ」
こここ・岩中「たくさんお喋りしましたね。いつもと違うツールでつないでいたのも新鮮でよかったのかな」
いつも以上に盛り上がった第7回『ムラキングとみんなの詩』。実は今回、普段使用しているオンラインミーティングツールがつながらず、別の通話ツールに急きょ変更してのおしゃべりでした。
まるで、ゲリラ豪雨で駆け込んだ軒下で、思いがけず盛り上がってしまうような、そんな非常時のワクワクに包まれたひとときなのでした。次はどんな“生活上の切実さ”に出会えるのか、連載メンバー一同、とても楽しみにしております。今回〈こここ〉上でご紹介した作品の作者にはささやかですが記念品をお届けします。
次回テーマは「布団」「両面テープ」「くんくん」です。
みなさま、ぜひふるってご応募ください。
次回の募集テーマと応募方法はこちら
Profile
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- ライター:遠藤ジョバンニ
-
1991年生まれ、ライター・エッセイスト。大学卒業後、社会福祉法人で支援員として勤務。その後、編集プロダクションのライター・業界新聞記者(農業)・企業広報職を経てフリーランスへ。好きな言葉は「いい塩梅」、最近気になっているテーマは「農福連携」。埼玉県在住。知的障害のある弟とともに育った「きょうだい児」でもある。
この記事の連載Series
連載:ムラキングとみんなの詩(うた)
vol. 102025.11.12【作品募集】ムラキングとみんなの詩|テーマは「布団」「両面テープ」「くんくん」(2026年1月10日締切)
vol. 082025.06.06【作品募集】ムラキングとみんなの詩|テーマは「スケボー」「ゲリラ豪雨」「ベトベト」(7月14日締切)
vol. 072025.06.06パッサパサの唄声ってどんな声だろう。生活から生まれた詩(うた)、投稿作品発表!【後編】
vol. 062025.06.06近くだから見えないもの、聞こえないものがある。生活から生まれた詩(うた)、投稿作品発表! 【前編】
vol. 052024.12.04"駅ビルに憧れた私"という私。「駅ビル」「豆腐」「勘違い」をテーマにした詩(うた)、投稿作品発表!
vol. 042024.07.182時間スペシャルって、ちょっと複雑。生活から生まれた詩(うた)、投稿作品発表! 〜次回募集テーマは「駅ビル」「豆腐」「勘違い」
vol. 032024.02.22“切実に生きる”方法はみんな違う。生活から生まれた詩、応募作品発表! 〜次回テーマは「失敗」「目玉焼き」「2時間スペシャル」
vol. 022023.10.12「生活からうまれた切実な言葉を詩として届けてください」第1回作品発表! 次回は11月24日〆切です。
vol. 012023.08.09【作品募集】“生活からうまれた切実な詩”を募集。 テーマは「ど忘れ」「遮光カーテン」「前の席と後ろの席」(〆切:9月8日)










