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75歳以上のシニアが働く地域食堂が、福岡から全国へ!「ばあちゃん喫茶」フランチャイズプランの募集スタート
活動紹介

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「ばあちゃん喫茶ときどきじーちゃん」の文字の周りに、ばあちゃんや料理の写真が並んでいる
全国展開を応援するクラウドファンディングが、2026年8月25日(火)まで実施されています

“ばあちゃん”(ときどきじいちゃん)たちが、いつまでも働ける場を日本中へ

年を重ねても、できるだけ健康で、前向きに生きていきたい。

超高齢化が進む日本において、それは多くの人の願いになっています。一方で、金銭的・健康的な不安や、生きがいの持ち方に悩みを抱える高齢者がいることも事実です。

こうした課題を解決し、シニアが活躍する場をつくりたいと取り組んでいるのが、地域の“ばあちゃん”(ときどきじいちゃん)たちが働く地域食堂「ばあちゃん喫茶」。福岡で始まった活動を全国へ広げるため、現在はフランチャイズの募集をしています。併せて、活動を日本中に広げるためのクラウドファンディングを2026年7月1日から実施中です。

本クラウドファンディングでは、自分の暮らす地域で「ばあちゃん喫茶をやってみたい」という個人や非営利団体がフランチャイズの権利をリターンとして受け取れるプランや、全国展開を応援したい方が支援できるプランなどが用意されています。

クラウドファンディング2026年7月1日スタート、198000円から、の情報とばあちゃんたちの写真が載ったバナー画像

75歳以上のばあちゃんたちが主役の「ばあちゃん喫茶」

「ばあちゃん喫茶」とは、地域の75歳以上の高齢者が働き、手料理を提供する地域食堂です。「75歳以上のばあちゃんたちが働く仕事・働く場を創り続ける」を理念に掲げ、シニアが主役になる事業を展開してきた、〈うきはの宝株式会社〉が始めました。

現在、福岡県内に直営店が2店舗、介護施設との連携店が1店舗、そしてフランチャイズ・連携店舗として、熊本県・長崎県・和歌山県(姉妹店:ばあちゃん酒場)にそれぞれ1店舗あります。

直営店のひとつ、福岡県春日市では、まちづくり支援団体〈特定非営利法人春日まちづくり支援センター ぶどうの庭〉をパートナーに、ばあちゃん喫茶を運営しています。

ごはんに汁物、煮物、焼き魚、卵焼き、果物などがのったプレートの写真
ばあちゃん喫茶・春日店で実際に提供されている食事

また福岡市のURしかた団地では、小規模多機能ホームの介護施設やコミュニティスペースを運営する〈特定非営利活動法人 なごみの家〉との連携店舗を運営。〈なごみの家〉に通う、認知症のある利用者の方がトンカツを揚げる様子は、Yahoo!ニュースのドキュメンタリーとして注目を集め、ばあちゃん喫茶の取り組みは2025年度のNHK「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞しました。

こうして取り組みの認知が広がるとともに、全国から集まってきたのは「ばあちゃん喫茶を自分たちの地域でも実施したい」という声です。この声に応えるために、〈うきはの宝〉は各地でまちづくりを支援してきた企業〈株式会社ここにある〉と連携し、ばあちゃん喫茶立ち上げから運営までのノウハウを体系化。2026年7月1日より、フランチャイズ加盟募集をスタートしました。

対象団体や支援の方法が異なる、3つのFCプラン

フランチャイズ展開では、企業、福祉法人、個人など、多様な主体が導入可能な3つのフランチャイズ(FC)プランが用意されています。

1つ目は、地域でばあちゃん喫茶を立ち上げたい個人や非営利団体向けの「スモールFC・梅」です。自身の家族や身近なシニアの活躍の場づくりのために、商店街や自治会などを始めとする地域団体や同じ想いを持った仲間と「ばあちゃん喫茶」を立ち上げる方たちを想定しています。初期費用は138,000円、ライセンス料は月額5,000円と、10万円台でスタートできるところが魅力です。

2つ目の「FC・竹」は、民間企業や医療法人、大規模な社会福祉法人など、介護福祉の領域で、シニアのいきがい創出や地域貢献をしていきたいと考えている法人や団体向けのプランです。初期費用1,880,000円、月額ライセンス料18,000円で、3カ月程度の立ち上げ支援が含まれます。

3つ目の「FC・松」では、ばあちゃん喫茶の立ち上げから自走までの支援に加えて、ブランディング、採用・定着支援、商品開発など、導入する法人全体としての価値最大化のための提案が行われます。初期費用3,600,000円、月額ライセンス料18,000円です。

「スモールFC・梅」は、CAMPFIREからも申込みが可能。松・竹プランは、ばあちゃん喫茶や〈うきはの宝〉のウェブサイトより問い合わせができます。

ばあちゃん喫茶ののれんの前で撮影されたばあちゃんたちの集合写真

運営団体の声を聴けるオンライン説明会も

フランチャイズへの加盟や連携に関心をお持ちの方を対象に、オンライン説明会が開催されています。説明と進行役を務める、〈うきはの宝〉代表取締役の大熊充さんと〈ここにある〉代表取締役の藤本遼さんに加え、すでにばあちゃん喫茶を導入している団体の方が登壇されます。

2026年8月15日(土)10:00〜11:30は「介護✕ばあちゃん喫茶」をテーマに〈なごみの家〉理事長の宮川伸吾さんと対話します。説明会は無料で、事前の申込が必要です。当日の参加が難しい場合には、アーカイブ配信にも対応しています。

ばあちゃん喫茶がどのように運営されているのか、そこでどのようなことが起こっているのか、実際に運営されている方のリアルな声を聴くチャンスとして、ぜひご活用ください。

登壇者の顔写真と日付が掲載されたバナー画像

〈うきはの宝〉の大熊さんはクラウドファンディングページで、「ばあちゃん喫茶」をただの飲食店ではなく、未来の福祉インフラにしたいと訴えます。

“全国のどこかにある商店街の一角、団地の一室、空き家を活かした一軒。そんな場所に「ばあちゃん喫茶」が生まれ、地域の日常に溶け込んでいく。「推しのばあちゃん」がいる飲食店・喫茶店が、自分の街にもある。そんな景色が当たり前になる日本をつくりたいと思っています。
(CAMPFIRE「ばあちゃん喫茶を、未来の社会福祉インフラへ。全国47都道府県へ!」より)”

年を重ねた人たちが生き生きと働ける場が全国のさまざまな場所にある景色を想像すると、わくわくしませんか。活動を応援したい方、フランチャイズの加盟に興味のある方は、サイトやオンライン説明会をチェックしてみてください。