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まるでクレヨンなチョコレート! QUON×HERALBONYのコラボ「バトンショコラBOX」販売中。〈六本木ヒルズ〉にもポップアップ展開
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〈HERALBONY〉人気契約作家のアートで彩られた「バトンショコラBOX」
「異彩を、放て。」をミッションに、先入観や常識といったものを超えてさまざまな異彩を社会に送り届ける福祉実験カンパニー・ヘラルボニー。同社が運営するアートライフスタイルブランド〈HERALBONY〉は現在、六本木ヒルズ(東京都港区)のヒルサイド2階にて、「ART IN HEART 心に残る、アートを贈る。」をテーマにしたポップアップストアを2024年1月21日(日)まで展開しています。
店内には、同テーマをもとにした新商品やギフトアイテムが登場。なかでも、12月8日(金)から販売開始となった「バトンショコラBOX」は、まるでクレヨンかと見まごうようなチョコレート! SNSでの発表後に大きな反響があり、販売スタートと同時に注文が殺到した話題の一品です。
ボックスに採用されている鮮やかなアート作品を手がけたのは、三重県在住の〈ヘラルボニー〉人気契約作家、Yukihito Okabeさん。クレヨンを塗った面をニードルで削り、そのクレヨンカスを集めて粘土のようにして遊ぶことを好むアーティストです。
このボックスに用いられた原画も、同様の行程で描かれたもの。よくよく見てみると、ニードルで削った跡がプリントでも再現されています。
そして、チョコレートの製造を行うのは、全国50拠点以上で展開し、障害のある人をはじめ、多様な人々がショコラティエとして活躍する〈久遠チョコレート〉。100%オーガニック・フェアトレードチョコレート会社〈カオカ社〉のカカオを原料に、持続可能でエシカルなものづくりを行うチョコレートブランドです。
今回のコラボレーションボックスには、7つのフレーバーがセットに。国内産のもち米を蒸して乾燥させた焼き道明寺を混ぜ込んだチョコ、京都・宇治にある老舗茶舗の抹茶やほうじ茶のフレーバーチョコ、静岡産のミントを用いたチョコなど、食感も味わいもさまざまに楽しめる内容になっています。
チョコレートの形状は、Okabeさんの作品で使われている“クレヨン”をイメージ。さらに、人から人へつなぐリレーの“バトン”の意味も込められています。
ボックスは小物入れとしても使えるように不要な装飾はなし。目にも鮮やかなデザインなので、インテリアとしても活用できそうです。
「心に残る、アートを贈る。」期間限定のポップアップもチェック!
1月21日(日)まで展開されている六本木ヒルズのポップアップショップ店内には、「バトンショコラBOX」のほか、人気作家のアートハンカチや、アート包装紙でラッピングしたギフトボックス商品なども販売中です。さらに、Okabeさんの原画作品1点の展示・販売も。(※原画作品は売約済)
お近くの方はぜひポップアップショップで商品を手に取り、お気に入りの一品をみつけてみては? また、各種商品はHERALBONY公式オンラインストアでも購入が可能です。大切な方への贈り物、新年のご挨拶の手土産、ご自身へのご褒美として利用してみてはいかがでしょうか。
Information
[QUON×HERALBONY] まるでクレヨンなチョコレート「バトンショコラBOX」
価格:3960円
内容:7種類・14本入り
梱包サイズ:W16×H10.5×D3.5cm
ボックス作品名:Hoo!Hey!
作家:Yukihito Okabe / 岡部 志士氏
ポップアップ出店概要
場所:六本木ヒルズ(東京都港区六本木6‐10‐1)ヒルサイド 2F
会期:2023年12月8日(金)〜 2024年1月21日(日)
時間:11時~21時(1月は金・土を除き20時まで)
Information
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Profile
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へラルボニー
株式会社
「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニット。日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。