福祉施設がつくるユニークなプロダクトから、これからの働き方やものづくりを提案する商品まで、全国の「イッピン」を編集部がセレクトして紹介します。ギフトを探している方もぜひご参考に!
今回のイッピンは日本を離れて、イタリアのNPO福祉法人でつくられている「張り子」をご紹介。世界初の精神科病院廃絶法を公布し、障害のある人を地域社会で支える国で生まれた作品とは?
一度目にすると忘れられない、強いインパクトを放つ、ゆるいマスコット「オンリーニャン」。北海道に所在する福祉施設〈向陽園〉の〈アート活動支援室ぴかり〉で生まれたマスコットの秘話、制作者のこと、活動への思いをご紹介します。
つくる人も、使う人も、「ワクワク」「ウキウキ」するような商品を生み出している〈メジロック〉。「問題」とされる行動も、発想を変えれば魅力につながる。それこそ“メジロックらしさ”だという同ブランドが手掛けた2つのイッピンをご紹介。
使用済みの米袋からつくられている〈れもん徳島アートスタジオ〉の「コンドワバッグ」。軽い・薄い・丈夫の三拍子揃いで、デイリー使いや、お出かけの際のサブバッグとしても人気のイッピンです。
女性たちの心身を癒す語らいの場として立ち上がり、ものづくりを通して人や社会とのつながりを創出する〈Salut〉が手がけた、七宝焼のピアス「Sippo」をご紹介します。
「いい素材を使って、質のいいものをつくる」をテーマに、地域住民の声を参考にしながら、障害のある人の得意を活かしてつくられる帆布のバッグ。その種類は200種以上! あれこれ欲しくなるイッピンです。
牛乳パック、新聞紙、抽出済みのコーヒー豆などを再利用してつくられる、手漉きの再生紙「NOZOMI PAPER®」。東日本大震災をきっかけにスタートした小さな手仕事は、さまざまな出会いやつながりを生み、大きな輪へと広がり始めています。
千葉県船橋市の自然豊かなエリアに立地する工房で、織り、刺繍、木工、陶芸、紙漉きといった多様なものづくりを行う〈空と海〉。今回紹介する椅子や裂き織は、さまざまな“循環”のなかで生まれたイッピンをご紹介します。
今回のイッピンは、障害の有無、セクシュアリティ、体型の違いなどに関わらず、ファッションを楽しみ、選択できる「インクルーシブ・ファッション」のブランド〈SOLIT!〉です。
今回のイッピンは、母と子の日常のなかで生まれる言葉を書き留めた、可笑しみあふれる「ハハハノハコ」。二宮家に響きわたる笑い声が伝心するような、ユーモラスな言葉が綴られています。
今回のイッピンは、岩手県盛岡市で福祉事業所を運営する〈幸呼来Japan〉の「SACCORA Denim」。デニム生地メーカーの工場から出る「デニムの耳」と呼ばれる端材を活用し、障害のある人たちの手で裂き織にしたポーチです。
今回の「こここなイッピン」は、滋賀県甲賀市にある障害者福祉施設〈やまなみ工房〉に通所するメンバーが手がけた刺繍作品。長い年月をかけて一針一針糸を重ねた、重厚なアートピースです。