福祉施設がつくるユニークなプロダクトから、これからの働き方やものづくりを提案する商品まで、全国の「イッピン」を編集部がセレクトして紹介します。ギフトを探している方もぜひご参考に!
鹿児島県に所在する〈しょうぶ学園〉の「手彫り角膳&角盆」。表面に施されたユニークな模様は、障害のあるメンバーの“ありのまま”の表現。自由な感性を生かすものづくりのメソッドと、そこに辿り着くまでの紆余曲折の日々を紹介します。
大阪府岸和田市で生まれた、ポップなカラーリングが目を引く〈poRiff〉の小物ケース。原料はなんと、スーパーなどで買った商品を入れるポリ袋!?
有機栽培の野菜を手がける〈クラリスファーム〉の「水耕葉物野菜」。クラリスファームは、近年ヨーロッパを中心に拡大をみせる「ソーシャル・ファーム(社会的企業)」のひとつです。
東京都町田市の里山にアトリエをかまえる〈クラフト工房LaMano〉の「草木型染鯉のぼり」。藍やインド茜などの天然染料を100%使用した、素朴ながらも存在感を放つ、やさしい風合いの鯉のぼりです。
〈アプローズ南青山〉が営むフラワーショップ〈BISTARAI BISTARAI(ビスターレ・ビスターレ)〉の「季節のブーケ」。ゆっくり時間をかけてつくり、受けとった人もゆっくり楽しめる花束をご紹介します。
障害のある人のアート活動を支援している〈たんぽぽの家 アートセンターHANA〉(奈良県奈良市)でつくられている「厄除鬼」。ユーモラスな表情の8色の鬼は、それぞれ意味が異なります。あなたはどの鬼を選びますか?