「ヒュッゲ」。デンマーク語で「居心地の良い時間や空間」を指す言葉。
先日娘と、北欧を舞台にしたミュージカルを観に行ったときに、この「ヒュッゲ」という言葉が登場した。以来私と娘の間では「カフェに行こうか」「それはヒュッゲだね」などと使うのが流行中だ。
例えば家でゆったりとした気持ちで本を読んでいるとき、仲の良い友だちとおいしいものを囲みながら会話をしているとき、「これがヒュッゲかもしれない」と思う。
私ひとりの「ヒュッゲ」、親しい人と共に過ごすときの「ヒュッゲ」はなんとなくつかめる。ただ不特定多数の人と過ごすときには、一人ひとりの心地よさよりも、場の調和だとか、何か違うものが優先されてしまうような気がする。たくさんの人が共に居ながら、一人ひとりの心地よさは実現できるのだろうか。
そんなとき、「ヒュッゲ」の視点をもち活動を行っている福祉施設があることを知った。千葉県船橋市にある福祉施設「空と海」。心地よさを大切に、活動を行っている事業所だ。実際に訪れて体感した「空と海」の心地よさ、そして私が見つけた、一人ひとりの心地よさを大切にしながら共にいるためのヒントを今日はお届けしたい。
木漏れ日が差し込む朝の森へ
新京成線・三咲駅からタクシーで10分。駅から県道をまっすぐに進む。時刻は8時半頃。ちょうど通勤や通学で混み合う時間帯だった。
住宅や飲食店、ガソリンスタンドなどが並ぶ通りを曲がり、車が施設に近づく。すると急に背の高い木々が現れた。木々の奥に、平屋の施設が見える。ここが「空と海」だ。
朝9時前に到着すると、次々に人がやってくる。「おはようございます」と声をかけると、気さくに応えてくれる。
しばらくすると入口正面のウッドデッキのベンチから音楽が聴こえた。暑い盛りに季節外れのクリスマスソングが流れてきて、ふと頬がゆるんだ。
9時になると、建物の裏手にある森の中に、ぽつりぽつりと人が集まり始める。私たちも荷物を預け、身軽になって森へと向かう。
「空と海」では、毎日森の中で1時間の体操を行っているのだ。
木漏れ日が差し込む朝の森は、そこにいるだけで気持ちが良い。ラジオ体操のようなものが始まるのだろうか、と待っていると、ちょっと懐かしい2000年代のJ-POPや、ノリノリのダンスミュージックが流れてきた。ある人がやってきて、自分はダンス部だったのだと教えてくれる。私もダンスサークルだったと自己紹介しながら、一緒に音楽に合わせて体を動かす。
次々といろんな人が話しかけにきてくれる。私もおしゃべりに夢中になっているうちに、ダンスミュージックは終わり、今度は体操が始まっていた。
指揮をとる方の動きに合わせて身体を動かす。「片足ずつあげて、1、2、3、4」「次はジャンプするよ、1、2、3、4」。音楽のリズムに合わせて身体を動かす。だんだん動きが大きくなっていき、息があがってくる。
はぁはぁと息をあげながら必死についていく私の周りには、平然とした顔で運動をこなしている人も多い。定期的な毎日の運動、これはもしかしたら運動不足になりがちなデスクワークの私にこそ必要かもしれない。
体操の途中で、広場に隣接したお散歩コース「森の遊歩道」へ散歩に出る人もいる。
歩いてみると、体操をしている広場の音が遠のき、みんなの姿が見えなくなる。自分の姿も森に隠れる。さらに歩き進めると、今度は広場へ戻ってくる。ぐるっと一周200mの距離がちょうどいい。
運動をしていても良いし、遊歩道でお散歩をしていても良い。もしも広場にいることがしんどくなったら、ちょっとお散歩に行ってひとりになることができる。そうした逃げ場があることに安心を感じていた。
運動でほどよく身体がほぐれると、集まっていた方々はそれぞれの活動場所へ向かう。私たちも次の場所へ向かった。
大きな布作品が展示・制作されている工房「ヒュッゲ」へ
「空と海」は社会福祉法人地蔵会が運営する障害福祉サービス事業所。30年前から、身体づくりとものづくりを行いながら、障害のある人たちにとっての心地よい場所の運営を続けている。
現在は、機織りや刺繍など布作品の制作、紙すき、木工などを中心に、作品制作や展示販売をしている。工房は「ヒュッゲ」と「アトリエ」、そして木工工房の3つ。加えてレストランの「らんどね」、さらにグループホームが2棟ある。
まず最初に訪れた工房は「ヒュッゲ」。布で作られた大きな作品が展示されている。
案内をしてくれた施設長の奥野瑠一さんが手に取った布作品は、布の裏から無数に長い糸が垂れ下がっていた。
奥野:これを作った人は玉留めがうまくできなくて。糸が抜けないように、と糸を余らせて進めるうちにこのような作品になったんです。本人は反対側を表として作っていたのですが、裏側があまりにすごいので、こちら側を見せて展示しています。
大判の迫力のある作品が多いが、布は作品用に用意しているわけではなく、ほとんど寄付でいただいたものを活用しているそう。
工房の一角では、はぎれやボタンを使って、ぬいぐるみを製作している人がいた。一点一点全て異なる表情を持つぬいぐるみたちは、とてもチャーミング。動物を題材にしたアミーゴ(友達)という意味が込めて「ANIMIGO!(アニミーゴ)」と呼ばれているらしい。そのかわいらしさに目が釘付けになる。
奥野:彼女は、元々イラストでオリジナルのキャラクターを描いていたんです。でもイラストだとなかなか販売するものにならないからとぬいぐるみ作りをスタッフが提案してみたら、ぴったりでした。
そこにある布や、ボタン、ビーズなどのパーツから即興で生み出されるぬいぐるみは、1日に2〜3体生み出されるのだそう。元々描いていたイラストのキャラクターの躍動感は、そのままぬいぐるみにも表現されていた。
紙すき、刺繍をする、絵を描く、張り子を作る、詩を書く工房「アトリエ」へ
次に訪れたのは工房「アトリエ」。大きな窓がたくさんあり、訪れた曇りの日でも、室内は明るく感じた。
紙漉きをする、絵を描く、刺繍をする、張り子を作る、詩を書く、様々な活動をしている人がいる。
壁には作品も飾ってある。黒字に白や黄色の細かい模様が施された作品は、運営するレストランで仕入れた米袋に描かれていると聞いて驚く。
奥野:この絵を描いていた方は今はカラーの作品に取り組んでいます。モノトーンを描いたら次はカラー、というように飽きないように工夫しながら。利用者さんそれぞれ、スタッフと一緒に色々試してみながら向いているものに取り組んでいますね。
素晴らしい作品が描けるからといって、同じことを続けるよう指導することはない。「飽きないように工夫している」という奥野さんの言葉からは、利用者一人ひとりの感覚の部分を大切にしているように感じた。
アトリエのもう一部屋を訪れる。ここは、作品を販売しているギャラリーに隣接した部屋で、ギャラリーからも、工房の風景を覗くことができる。
この工房には、大きな機織り機が何台かある。何を作っているか伺うと、これから開業するホテルから制作依頼があったクッションカバーを作っているところだった。その数400枚と大仕事だ。作業をしていた利用者の方は、慣れた手つきで機織り機を動かしている。
テーブルでは、糸を使いやすい長さに切って、小さな厚紙に巻き付けている方がいた。機を織ったり、刺繍をする人がスムーズに仕事できるようにする大事な工程だ。それぞれの特性や向き不向きに応じて、「空と海」では分業でものづくりを進めている。
木工製品や作品を生産する工房
次に訪れたのは、木工工房。他の工房があるエリアから、徒歩5分ほどのところにある。工房の周りには、加工前の材木などが、敷地のあちこちにたくさんストックされていた。
晴れているときは外で作業している人も多いそう。この日は途中から雨が降ってきたため、ベランダで作業している人の姿が多く見られた。みなさん、自分にとっての心地の良い場所をよく知っているようだ。
現在20名ほどが携わる木工工房では、小さなボタンからテーブルまで制作している。板を切り出すところから、最後の仕上げまで一貫して生産を行うのも特徴だ。
電動工具を使って、木を切り出す作業をしているところに立ち会わせていただいた。迷いのない、なめらかな導線でスイスイと板を切り進めている。
本格的なイタリアンを食べられるレストランらんどね
各工房の見学の合間、お昼頃にレストラン「らんどね」を覗くと、ちょうど給食が配膳されているところだった。
ボリュームたっぷりのおいしそうな給食は、らんどねで手作りされている。利用者の特性によって、器の素材や分量なども少しずつ異なっているそうだ。
現在15名程の利用者が働くらんどねでは、本格的なイタリアンをいただくことができる。おいしいと評判のレストランには、遠方からも多くの人が訪れているそう。私たちも、季節の食材を使った食事を楽しんだ。
レストランを出て少し歩くと、ニワトリ小屋があった。ニワトリたちは毎日卵を産み、その卵はレストランで使われている。レストランで出た残飯は餌にもなるという。
レストランのピザ窯やグループホームにある薪ストーブに使う、梨の薪は、隣の敷地にある梨畑からいただいているもの。船橋の特産物である梨の木は頻繁に剪定が必要なため、不要な枝がたくさん出るのだそう。循環の環がここにある。
木の香りや温かさを感じるグループホームへ
続いてご案内いただいたのは、「グループホーム」。現在6名の利用者と2名の短期入所者が暮らしている。一歩足を踏み入れると、木の香りや温かさを感じる。
共有部であるリビングの天井はとても高い。窓がたくさんあって、光も入る。また、窓の向こうにも森が広がっているため、開放感も抜群だ。ここにいると、深く呼吸ができるように感じる。
一方で、ただおしゃれなだけではない。昔実家にあったような、おばあちゃんの家で見かけたことがあるような、そんな佇まいの椅子や時計があることに気がついた。
奥野さんに聞いてみると「寄付やどこかからもらってきたものを使っています。(空と海を立ち上げた)父がよくものをもらって帰ってくるので(笑)」と笑いながら話す。
おしゃれすぎる空間は、ときに人を気後れさせる。自分がその空間で浮いていないか、馴染めているかどうか、より意識させてしまうことがあるからだ。どこか親しみを感じる家具を取り入れることが、空間に懐の深さを生み出し、ここにいても良いという安心感や、心地よさを生み出しているように感じられた。
安心して過ごせる場にこだわった新グループホーム
続いて、2024年6月末に完成し、入居が始まったばかりという新しいグループホームを訪れた。この建物は、デンマークの建築スタジオ「ニョードルム・ケア」のデザインが採用されている。ホームへと続く道にはウッドチップが敷かれていて、足の裏の感触は柔らかだ。
ホームの中には、4名の入居者用の居室と、ショートステイ用の部屋が2部屋ある。4〜6人で暮らすには、とてもゆったりした作りのようだ。
見学していると、外で感じていた湿気がなくなり、肌がひんやりしていることに気づく。ところがどこを見渡してもエアコンは見当たらない。
新グループホームの案内をしてくれた、「ニョードルム・ケア」の日本窓口を務める、風と地と木合同会社代表 宮田尚幸さんは、その仕組みを教えてくれる。
宮田:22度前後というのが、人間が暑さも寒さも感じない心地よい温度らしいのですが、1年中どこでもその温度が保てるようになっています。ロックウールの断熱材や木製のトリプルガラスサッシなどを採用することで、断熱性と気密性を高めているんです。
温水や冷水を流し幅遮熱を利用して家全体を暖房・冷房するためのパネルはあるが、あくまで補助的なものだそう。外がマイナス10度になろうとも、部屋の中は一定の温度になるようになっているのだとか。
部屋の奥へと歩き進み、広々としたトイレとお風呂場に見惚れていると、宮田さんが教えてくれる。
宮田:ここから見るとわかるのですが、トイレと、脱衣所とお風呂場の中の照明の高さを全部同じ高さにしています。ガタガタしていると、特に自閉症のある方たちはそれを敏感に感じてノイズと捉えてストレスにつながってしまう。だからラインを合わせているんです。
さらに照明の色温度は全部屋同じにしているそう。気温、湿度、明るさ、そうしたものの変化量が多くないことはストレスの軽減につながるようだ。思わず自分の住む家が、いかにストレスの多い環境かを振り返ってしまう。
部屋の中全体は、クリーム色で統一されていて、真っ白と比較しても刺激が少なく、落ち着く。
天井は高いが音が反響しないのは、吸音パネルが貼ってあるからだそう。断熱材による防音性が高いため、外を走る車の音も蝉の鳴き声もほとんど聴こえず、空間がシンと静まっているように感じた。
各居室の中、そして居室とリビングの間には、さりげなくベンチがある。
宮田:各居室の中には、窓のそばにベンチがあって、そこに座って外を眺めて落ち着くことができるようになっています。
さらにそこで安心して、リラックスしたら、ソーシャルな場に出向こうと、部屋の外に出てくる。
ただ突然ソーシャルな場に交るにはハードルが高いと感じるときは、部屋からつながっているベンチに腰掛けることができます。様子を伺って、心の準備ができたらリビングに入って行くことができる、というデザインです。
心の安心を保つために、部屋の中、部屋の一歩外、そして人と交わる場へと、段階を踏んでいけるように、建築によって行動がデザインされている。
奥野:宮田さんが言ったように、フェーズが何段階もあることが大事だなと思っています。居室があって、ソーシャルなリビングがあって、さらに昼間に通う場所がある。外には森があって、いつも体操している場がある。
昼間も土日も自分の部屋でほとんど完結していると、余白のなさや選択する余地のなさにしんどくなってしまうように感じると思います。
僕たちも自分でも気づかないうちにそうやって日々生活する場所を棲み分けているから、グループホームに住む人たちにとっても、居場所を選択できるようなデザインをするべきだなと今回のホームを建てて改めて思いました。
機能やデザインで安心できる建築を作る。こうした考え方はデンマークでは特別なものではないそう。「ヒューマンセンタード」と呼ばれる考え方で、とにかく家が安心できて、落ち着ける場であることを大切にしている。
「お母さんの腕の中のような安心感をイメージしてる」。そう宮田さんが話すように、ここにいると、どんどん気持ちが落ち着いていく。心地よい温度で、静かな空間は、小さな声で話をしてもきちんと届くようだ。だんだん声のトーンも低くなり、ゆっくり話ができるようになる。
ここにいるだけで大切にされているように感じる。いつまでもいたくなってしまう空間だった。
作品購入ができるギャラリー
すべての見学を終えた後、最後にギャラリーへ。ここは「空と海」で制作された作品を購入できる場所だ。洋服、カバン、ボタン、皿、人形、写真立て、置物と魅力的な作品がいっぱい。取材チームはそれぞれ自分だけの宝物を見つけた。
ご案内いただきながら、1日たっぷり「空と海」で過ごした。
天井が高く、窓が広く、光が差し込む開放的な空間。温度や湿度を快適にする、明るさを一定にするなどの環境設計による工夫。特に新しいグループホームを訪れて、それぞれの心地よさを大切にしながら人と人が共に暮らすために、建築や環境設計によってできることの大きさを知った。
さらに親しみを感じるものを取り入れることや、すでにここにあるものを大切にすることも、「空と海」の在り方として感じた。
環境によって人をサポートするという在り方と、あるものを生かすという視点。どちらにも通じるのは、「今ここにある私が大切にされている」という感覚だ。暮らす家の状態も、そこで出会う人も、みんな私を蔑ろにしていないと感じられる。「私が大切にされている」という感覚こそが、心地よさなのかもしれない。そんなことを感じながら、空と海をあとにした。
Profile
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宮田尚幸
風と地と木 合同会社 代表 / デザイナー
プロダクトデザイナーとして、文具雑貨、服飾小物の開発デザインに携わり、2019年に尚工藝として独立。2022年にデザイン・プロデュース会社、風と地と木 合同会社を設立。北欧デンマークでの生活から見えてきた「Design for Care」をコンセプトに、道具・環境・コミュニケーションの視点から心理的安全性の探究とデザインを行う。
20代後半からイギリスへの語学留学をきっかけに、22カ国を旅し様々な価値観に触れることで得た経験と、デンマークという国との出会いによって、自分らしさの創出の重要性に気がつく。2018年に1年間デンマークへ渡り、フォルケホイスコーレの中でも、障害福祉に特化したエグモントホイスコーレンに留学。社会福祉の視点に初めて触れたことで、今後は社会福祉のフィールドでモノづくりやデザインの技能をつかい貢献できないかと考えている。
風と地と木 合同会社では、ロゴやグラフィック、プロダクトデザインのデザイン事業の他に、3つの事業を進める。
・デンマークで生まれた美しい杖ブランドVilhelm Hertz (ヴィルヘルム・ハーツ)の日本窓口と製造販売の事業
・デンマークの建築家集団がデザインする木造モジュラー式建築Njordrum Care(ニョードルム・ケア)の日本窓口の事業
・ダイアローグワークショップを通したコミュニケーションデザイン事業。社会活動としてダイアローグカフェhuset(フーセット)主催
新鮮な風を取り入れるように新しいアイデアや動きに取り組むこと、次世代に続く良い土壌をつくるため、地を耕すようにダイアローグを重ね、理解を深めること、木を育むように、長い年月をかけて個々の可能性を引き出すことを念頭に、風と地と木という社名に。横断的にさまざまな領域の方との協働を大切に活動している。2022年GOOD DESIGN AWARD 金賞受賞、2024年German Design Award Winner受賞(Excellent Product Design - Medical, Rehabilitation and Health Care 部門)
- ライター:福井尚子
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アート、表現、書籍、暮らし、食、教育などに興味関心を広げながら、執筆や編集をしています。神奈川県二宮町を拠点に、本を紹介する活動や絵本を用いた語り劇がライフワークです。
この記事の連載Series
連載:アトリエにおじゃまします
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- vol. 092024.06.26「何気ない自由」が尊重し合える社会をつくるには? 長野県上田市にある「リベルテ」をたずねて
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