昔々あるところに幻聴さんが〜幻聴妄想かるたが記録するもの〜(前編) いたずらに人を評価しない/されない場所「ハーモニー」の日々新聞 vol.18
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ふしぎな声が聞こえたり、譲れない確信があったり、気持ちがふさぎ込んだり。様々な心の不調や日々の生活に苦労している人たちの集いの場。制度の上では就労継続支援B型事業所「ハーモニー」。「ハーモニーの日々新聞」と題し、そこに関わる人の日常・出来事をよもやま記していただく連載です。(こここ編集部 垣花つや子)
縁があって人が集まり、そこで月日を過ごし楽しかったり苦しかったり。出会ったり別れたり。
人が入れ替わっても、その場所にはその場所なりの色や温度や音色が浸み込んでいく気がします。ちょっと大げさかもしれないけれど、ひとりひとりの喜怒哀楽が堆積して、その場の雰囲気を醸し出していくとでも言うのでしょうか。それが福祉施設であれば、行事の時の定番の歌ひとつをとっても、今いる人たちの若き日々や、今はもう会えない人との思い出が浸み込んで、その場の色や音色をまとっている。そういう時間の厚みが場所の持ち味になっていくのかなとも思うのです。
ハーモニーの『幻聴妄想かるた』は、2008年の制作開始以来16年目を迎え、現在まで3作が発売されています。
かるたは私たちの商品でもありますが、同時に時々に在籍したメンバーたちの日々の軌跡を残した記録でもあります。今回の日々新聞はそのハーモニーのデータベースをちょっとだけ覗いてメンバーたちの残してきたものを味わってみようという企画です。
「こんにちは。今日はハーモニーの自主製品である幻聴妄想かるたの話をしようと思います。最新作の『超・幻聴妄想かるた』は2018年に出ましたが、これは3作目。最初の『幻聴妄想かるた』を作ったのは2008年の人たち。2作目の『新・幻聴妄想かるた』は2013年の人たちの作品なんです。
スタッフもメンバーも入れ替わりがあり、1作目から居る人は少なくなりました。新しく入った人たちとカルタを見ていると『これはどういう意味?』って尋ねられることも少なくありません。
そこで今回は、あらためて幻聴妄想かるたを眺めてみて、なんだろう? と思った札をみんなであげてみたいと思います」
「はい!例えば、僕はこの『いつのまにかご飯の食べ方がわからなくなった』という札のことが謎だったんですが『ご飯が食べられなくなる』なんてことはあるんですかねえ。」
「お!突然きましたね。サイヤ人さんは、今まで当たり前にできたことが急にできなくなるという経験はなかったですか」
「そういえば、めちゃめちゃ調子が悪い時に、外来で注射されたんです。帰り道に、目の前が真っ暗になって、歩けなくなったことがあるんですよ。階段をおりていたら腰が抜けたみたいに力が入らなくなった。ほんとに驚きました。この人も注射されたんですかね」
「うん。この人も、最初の入院の時に体の中の力が全く入らなくなって、気がついたらご飯を食べる体力も気力もなくて、おまけに食べ方まで思い出せなくてずいぶんと驚いたそうですよ。一気にエネルギーが出つくした感じと言われていました。注射したかどうかはわからないですが」
「そうなんですか。人それぞれですね」
「ありがとう。こんな感じで、不思議だなと思う札をあげてほしいんです。それで、それを知っている人が解説してみようという企画です」
「ふうん」
「ちょっと、どんな感じかやってみますね。比較的最近、ハーモニーの仲間に加わったミチコさんにお願いしておきました。ミチコさんが『これって何?』『おもしろい!』と思った札をあげてみてくれますか」
眠れない夜
「はい。これです。『眠れない日が続くと聴こえてくるジェットエンジン音』。絵も面白いです」
「幻聴を体験したメンバーの発言にありました。『ゴーッという音や、金属を削るような音、中にはUFOが飛んできた音ですと証言する人もいます』と当時の解説文にあります。これって、ミチコさんの札にも似たのありませんでしたっけ」
「はい!『トゥルルルルと幻聴で電話 ケンタッキーに行くとおさまります』ですね。これは、私が体験した電話のベルの幻聴の話でした。」
「幻聴というと体験したことのない人は『幻聴=人の声が聞こえる』と思ってしまいがちですが、人の声以外の幻聴って、わりとあるんですよね」
「あるある。夜、キシキシキシって音が聞こえてきて……」
「その時は幻聴ってわからなかった?」
「んーわからなかったです。ほかにも僕、音楽が聞こえるんですよ。今はSugerの『アバンチュールはルックスしだい』ってやつが聞こえている。」
「へー!」
「Suger!若い女性の3人組でしたね。『ウェディング・ベル』がヒットした」
「聞いてましたね。好きでした」
「なるほど、ミチコさんは大好きな嵐の曲が聴こえたりしますか?」
「いつも流れてます」
「やっぱり(笑)」
「ずーっとってわけでは無いですが、嵐のことを考えたりしていると聞こえます」
「じゃあ、聞きたいときに聞こえるんですね。便利ですね」
「はい」
「では、札の話に戻りますが、眠れないときはどうします?」
「はい。私は眠れないときは本読んだりテレビを見たりしますが、そんな時まで、幻聴が聞こえたら嫌ですねえ」
「たしかにねえ。この春から正式に入職する新人スタッフの久保田さんに聞いてみましょう。眠れない時に、何か聞こえたりしますか」
「私は今のところ、聞こえないです。眠れない時はラジオを聞いたり映画見たりします。やっぱり2時とか深夜は不安になりますよね、そういう時は不安なこと考えないように別のことしたりしてます」
星が人だと思って?
「私が面白いと思った2枚目はこれです。『星が人々だと思ってさけんでいた』」
「これは、クミコさんの札です。躁状態が強くて、夜、大学の正門のところまで行って星と話をしていたということだそうです。心配してついてきてくれたお巡りさんと弟さんがそばにいてくれたと言います。このあと、弟さんに向かって道路の白線の内側を犬のつもりで歩いてちょうだいとお願いしたそうです」
「へえ、クミコさんの札。最近のクミコさんは、しっかりと落ち着かれてるから、こんな出来事があったなんて全然想像できなかった。びっくりしました」
「ちょっと前までは気分のアップダウンで苦労されていたようですね。気持ちが、たかぶって思いきったことをしちゃったと笑っていました。薬で少し鬱気味に抑えている時が一番いいとおっしゃってましたよ。
その他に星のエピソードがある人いますか」
「はい!中学三年の時と入院の前に見たもので、星ってのか斑点みたいなものが四方からパァーって集まってきて、三角形になってUFOっていうかわかんないですけど、三角形になって光ってたんですよ」
「ハーモニーには星と交信する人が何人かいるということですね」
「いいことです」
「いいことですか、星としゃべったりします?」
「しゃべったりします!」
「へー」
「今日はいい夜だねって」
「(笑)」
「素敵ですね(笑)」
「新人の久保田さんはどうですか?星と喋ったりしますか?」
「実家が岩手で、岩手と言ったら宮沢賢治なので、星のイメージはすごいありますね。わかる気がします」
「『銀河鉄道の夜』とか」
「そうそうそう、あれも星ですよね、星に話してる。だからわかる気がします」
「久保田さんは、誰かを犬にしたりはしますか?」
「してないです(笑)。でも宮沢賢治の世界では電柱が歩いたりするから、人が犬になっても、変な気はしませんでした。(※注1)」
※『つきよのでんしんばしら』著:宮沢賢治」
お薬注意!
「僕はこれだな『すし屋で倒れた』」
「あ、それ、金ちゃんの描いた絵です」
「これはどういう札なの?」
「これは現在入院中の『のぶきち』さんのエピソードを僕が絵にしたんですけど、眠れなくて大量の睡眠薬を飲んじゃって、それでも眠れないから、深夜すし屋に食べに行ったんですよ、そしたらそこで効いてきて、バッタリ倒れて、胸に一万円札かなんかをポケットに入れてたんだけど、翌朝病院で目が覚めたらお代としてしっかり取られてたって」
「(笑)」
「倒れて食べられなかったんだよね」
「わかるなあ。僕も睡眠薬飲んで、眠れなくて失敗したことって二回あるんですよ。ご飯入ってると薬の効きが悪いんですよ。おなか減ってるときはやたら効くんですよ。であるときすきっ腹で飲んじゃって、飯食べに行ったらボロボロこぼしたりひっくり返しちゃって、近くにいたサラリーマンにおつゆかけちゃって、『具合悪くて、すみません!』って謝ったら『具合悪いなら来るなよって!』言われて」
「あらあ!」
「だけど弁償しろとか、洗濯代出せとかって言われなくって」
「それはよかったね」
「うん、その人がやさしかったと思う。
2回目は、薬飲んでから近くのコンビニ行ったんですよ、深夜に。意識が朦朧として帰ってから見たら、足とか身体から血まみれで、花壇とかどっかにぶつけたみたいなんですよ、それが二回あります。薬飲んでから外出るとヤバいですよ」
「僕の場合は、部屋の中でも危なかったですよ」
「そうそう、危ないことありましたね」
「チエノジアゼピン系の抗不安薬(緩和精神安定薬)のエチゾラム、あれが効きすぎて椅子からひっくり返って、後ろに、壁に頭ぶつけて、一緒に置いてあったカップラーメンぐちゃぐちゃになっちゃって」
「電話で教えてくれたんですよね。動けなくなっちゃって。危ないから動かないほうがいい。少し水飲んでって言った気がする。そんな時にこの『すし屋で倒れた』の札をみんな思い出してほしいんですよ。薬でフラフラの時は動き回らない。絶対、物は食べないって」
「そうです、まさにそうなんですよ。原因がわかったんですよ。エチゾラムの飲みすぎ。今度外来があるんで減らしてもらおうと思ってます」
「調整してもらえるといいね。眠剤とかで失敗ってありますか?」
「あります、眠剤が強すぎて、8時に飲むんですけど、私9時にテレビを見ようと思っていて、眠くなっていて起きたら10時だったんですよ、見たかったのが嵐のテレビで……」
「『嵐にしやがれ?』」
「うん、嵐にしやがれもそうですし、翔君の『SHOWチャンネル』とか、見たいテレビが見られないので眠剤をやめてくださいって先生に言いました。眠剤飲むとほんとに不思議なほどすーと落ち込んでいく感じなんですよ」
「力が抜けていく感じ?」
「そうです、力が抜けていく」
「それすごいわかるな、俺とおんなじ」
「僕もです、飲むと一時間もしないうちに眠くなる」
「そうですよねー」
「ご飯食べる前とかは危ないよね、塩梅が難しいし。のぶきちさんのこの話、無事だったからよかったけれど、このパターンで窒息で亡くなる人がいるんですよね。みんな注意してほしいです」
「のぶきちさんってどういう人なんだろう。ずいぶんと入院生活が長引いているけれど」
「気のいいおじいさんで、人のために自分の信仰していた宗教のお祈りしてくれたりとか、一生懸命に公園の清掃してたら水に落っこちちゃったり」
「排水溝に頭から落ちてしまったことがありました」
「まじめな人なんですよね、焼き栗屋で働いてたり」
「落っこちたり、焼き栗屋で働いたり??」
「そう。幻聴が聞こえると、無視できなくて困っていらしたね」
「のぶきちさん、宗教のお祈り中にしーんとしてる時に、幻聴に歌えと言われて、いきなり布施明を歌ったそうですね」
「布施明!?」
「そう布施明の『積木の部屋。それでお偉い人の耳に入っちゃって、ひどい奴だって本部を出て行けって」
「えー」
「声がして『行け』とか『帰れ』とか言われて、家とハーモニーの間を行ったり来たりしてた」
「知ってる知ってる。大変そうだったよね。あー! のぶきちさん、早く退院して帰ってこないかな」
夜になると来る女
「『夜になると部屋に来て お茶しましょうよ 映画見ましょうよと言ってくる女』これはショウイチさんの札です。その後、ハーモニーの絵師として活躍するこまねずみさんが2008年にハーモニーに来て最初に描いた絵の一枚なんですよ」
「かわいいです」
「ショウイチさんは、僕が前に行っていた作業所の先輩なんです。かるたにも出てきますが、公園清掃しながらタバコ吸って、それを捨てちゃう人でしたね」
「掃除に行ったのに、捨てちゃう!? 」
「そのタバコも、公園で拾ったものなんですよ」
「拾いタバコ!?それはまずいですー」
「ショウイチさんは僕がかるた大会の時によくビデオを見せる若松組の人です」
「あーあの人」
「メガネの人です。昔は面白いお兄ちゃんみたいな感じでしたね」
「若松組っていう苦労を持ってたんですが、若松組ってどういうものか説明できる人いますか?」
「床を揺らす組織っていうか、床が揺れちゃうんですよ、若松組のせいで」
「僕も揺れますよ。波乗りみたいに揺れちゃうんですよ」
「kagesanのも何だったんですかね、カルタの札も作りましたね。あれも若松組かな?」
「多分、やつらが揺らしてたと思いますよ」
「割と揺らすやつがいるんですよ、世の中には(笑)
この札を説明するとですね。まず、ショウイチさんが、ある日銀行に行ったらすごく素敵な行員さんが対応してくれて、素敵だなって思っていたらその人の声が聞こえてきちゃった」
「それは幻聴ですか?」
「そうだと思うんですけど、営業先に行ったら、その銀行の行員さんの声が館内放送で聞こえてきました。『今日は来ないの?』って」
「それは幻聴ですね」
「うん、それで、急いで銀行に行ったら、その行員さんには『なんですか?』って言われました。ショウイチさんはわけわからないから、『さっき俺に話しかけてたろ』ってやってるうちに雰囲気が悪くなっちゃって。
この本(『幻聴妄想かるた』の冊子)ではその方のことを『三井住友系の女』って呼んでます」
「あーはいはい」
「その『三井住友系の女』はショウイチさんに仕返ししようと悪い組織を送り込んできたんですね。それが若松組。
でも、その女は夜な夜な『お茶しましょうよ』とか言ってくる」
「フーン」
「もしかしたらその頃、ショウイチさんは『三井住友系の女』が好きだっのかもしれない。
ミチコさんは、嵐から好かれてるとか思いますか?櫻井君とか」
「いえ……思いません、でも夢に見ることはあります」
「いつかのミーティングで言いましたけど、外国のミュージシャンが自分のことを気に入って自分ために歌ってくれてるって思ってる人に会ったことはありますけど」
「いいですねー」
「幸せかもしれませんね、でも銀行員にそれを思っちゃうとちょっとヤバいですね」
「ちょっとまずいです」
「うーん、銀行の人とかレジの人とか愛想よかったら、この人僕の事好きかもって思いこんじゃうことありますか?」
「オオゼキで」
「なに、オオゼキ!?」
「オオゼキのマドンナ事件、ありましたね(笑)」
「昔ですけど、レジの女の子がやたら愛想がよくて、僕にプライベートなことを話したり、聞いてくるんですよ。それで今度、電話番号でも渡してあげようかなって思っていたら、居なくなっていました」
「渡す前でよかった。一時期ずいぶん入れ込んでましたね」
「Cさんって言うんですよ」
「ふふふ、Cさん……」
「Cちゃん。ふふふ」
「黒瀬さんはそういうことありますか?」
「幼稚園の頃とかありましたけどね」
「幼稚園!?」
「幼稚園の頃はありますよね」
「ずいぶんませてますね」
「いや、世界の中心は自分だと思ってましたからね」
「うーん。『気をつけろ きみはそれほど モテてない 世界の中心で愛を叫ぶな』これはカルタにはならないかな。標語みたいだし。
あ、そろそろ、時間のようです。午前の部は終わります。ショウイチさんの札はこういう札でした。久保田さんわかりましたか?」
「私も不安なときには誰かがやってきて遊んでくれないかなと思うことがあって、すごくわかるなという感じです。恋愛で暴走をしないようにするって難しいですね。みなさんもそうなんだなということがわかって、なんだか安心しました」
(後編へ続きます)
Information
連載を担当いただいている新澤克憲さんの著作『同じ月を見あげて ハーモニーで出会った人たち』(道和書院)が2024年4月26日に発売予定。
■「あとがき」より ……わかるとか理解という言葉はどこか、相手を支配し、取り込むような気持ちの悪さがある。わかる/わからないを置いておいて、ただ、話を聞いたり一緒に居たりすることしかできない時間が私の日常のほとんどであって、この本のなかで書いてみたかったのは、そういう時間のことだったのだ。
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Profile
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新澤克憲
就労継続支援B型事業所ハーモニー施設長
大学院中退後、デイサービスの職員、塾講師、木工修行を経て、共同作業所ハーモニー施設長(1995~2011)就労継続支援B型事業所ハーモニー施設長(2011~2022)。現在は特定非営利活動法人やっとこ理事長。基本的に人見知り、ひきこもり気質に加え体重増加中のため、あまり動かない。記憶と記録、語りと言葉、そして人びとの居場所について関心がある。休日はパンクバンド「ラブ・エロ・ピース」のノイジーなギタリストとして活動する。2024年4月には、30年の間にハーモニーで出会った人たちとの日々の出来事を記録した『同じ月を見あげて ハーモニーで出会った人々』を道和書院より刊行した。他にも共著書『超・幻聴妄想かるた』(2018年、やっとこ)。写真撮影:田中ハル
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この記事の連載Series
連載:いたずらに人を評価しない/されない場所「ハーモニー」の日々新聞
- vol. 212024.10.15それぞれの睡眠事情から生まれた『不夜城サンバ』
- vol. 202024.08.15「笑顔でいるのも無理がある♪」と歌う
- vol. 192024.04.04昔々あるところに幻聴さんが〜幻聴妄想かるたが記録するもの〜(後編)
- vol. 172023.11.21ナミビアの若者たちが作ったかるたを、世田谷にいるメンバーが読み解く | 旅するかるた 後編
- vol. 162023.10.10ナミビアの若者たちが作ったかるたを、世田谷にいるメンバーが読み解く | 旅するかるた 前編
- vol. 152023.08.04「アフリカのこと教えてテンちゃん」ボツワナ滞在中のテンギョー・クラ氏とハーモニーメンバーによる対話
- vol. 142023.03.23コロナ禍で変わったこと、変わらないこと、はじめてみたこと(後編)
- vol. 132023.02.01コロナ禍で変わったこと、変わらないこと、はじめてみたこと(前編)
- vol. 122022.12.07ハーモニーの思い出のメロディ 後編
- vol. 112022.11.09ハーモニーの思い出のメロディ 前編
- vol. 102022.07.29あなたはどうやって休んでいますか? ハーモニー流養生訓 後編
- vol. 092022.06.27あなたはどうやって休んでいますか? ハーモニー流養生訓 前編
- vol. 082022.05.24初恋を巡るモノローグたち
- vol. 072022.03.15それぞれのお墓事情から見えかくれするもの 私のお墓の前で〜♪ 後編
- vol. 062022.02.03それぞれのお墓事情から見えかくれするもの 私のお墓の前で〜♪ 前編
- vol. 052021.12.23老舗の味といつか見た亀 上町よいとこ3
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- vol. 022021.08.31「いつも」を真ん中に据える
- vol. 012021.07.29創刊のご挨拶